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はるこ流、本音の願いの見つけ方、叶え方

願いごと、いくつ書けますか?

みなさんには、願いごとや欲しいもの、したい体験などあるでしょうか?
きっと、あると思います(^^)

それが本当に自分がそう思っているか、もしくはもっと他に望むものはないのか、考えたことがありますか?
そもそも自分が本当は何を欲しいと思っているのかなんて、ゆっくり考えることすらしない人もいるかと思います。

息子に「欲しいものは特にない」と言われた話

私には中学生の息子がおります。息子の誕生日が近かったので「誕生日プレゼントに何が欲しい?」と聞いたら、「欲しいものは特にない」という答えが返ってきました。
それを聞いて、とってもがっかりした気持ちになりました。
中学生といえど、まだまだ子供。
あれも欲しいこれも欲しい、どこそこに行きたい、など色々出てきてもおかしくないと思ったからです。
(最終的に「財布が欲しい」と言ってくれて心底ホッとしました笑)

そして、がっかりしたと同時に不安な気持ちにもなりました。
私が「欲しがることはいけないことだ」と知らず知らずのうちに教えてしまっていたのではないかと思ったからです。

「欲しがりません、勝つまでは」
「二兎追うものは一兎も得ず」
「働かざるもの食うべからず」
「足るを知る」
など、なんだか「欲しいな」という気持ちを持ってはいけません、と言われているような気持ちになりますよね。

また、昔話には「欲張り爺さん」なる人物がいて、たいていひどい人相で描かれて
おり、最後散々な目に遭う話もあります。

こうした価値観が無意識に染み付いているのではないか、
そして、私が子供たちにそのように教えていたのではないか、と思い至りました。
実際に手に入るかどうかは別として、「欲しい」と思うことすらよくないこと、と思う人はたくさんいるのではないでしょうか。

もちろん、そういった価値観が尊重されてきたこともあったと思いますし、特に
「足るを知る」をいう概念は私はとても好きです。
でも、違う種類の「足る」ってなんだろう?と探求してみること、
つまり「欲しがること」は、自分の世界を広げたい!という気持ちとイコールなのではないかと思いました。
「欲しい」と思う気持ちはとても自由で、自分の正直な気持ちですよね。
それに制限をかける必要なんて全くないです。

「欲しがる気持ち」はもっと歓迎されていい

私は「結婚したい!生涯のパートナーが欲しい!」という気持ちから夫と結婚し、
「子供が欲しい!」という気持ちから子供が授かり、
自分の世界が広がりました。
口紅が欲しい!という気持ちから、口紅を買って新しい自分の顔を
楽しんで、ウキウキした気持ちで人に会うことができます。
つまり、「欲しい!」や「こんなことしたい!」や「こんなことが叶ったらいいな!」という気持ちって、自分の可能性を広げたいという思いであり、最高に自分のことを大切に思う気持ちなんじゃないかって思い至ったのであります。

お茶会を開いて、願いを10個持ち寄ってシェアしてみた!

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