
くるみ
2022.5.17 Tue
何年後か先の未来に、自分でも誇れるような自分でありたい。
そのための期間が今だとしたら。
きっと孤独にならなきゃいけない時期なんだと思う。
今までもそうだった。
自分自身と向き合い、自らの成長のためにできることをしていく。
とても孤独を感じるけど、自己研鑽の時間があるからこそ輝く未来が待っているし、最高の瞬間が必ず訪れる。
それがいつかは分からない。
でも必ずやってくる。
小学生の時、サッカーが上手くなりたくて一人練習をしていた。試合を想定したトラップやパス、キック。練習に付き合ってくれたのは会話のできない壁だけだったけど、だからこそ試合を想定して練習をしていた。
中学生や高校生の頃の勉強も、基本的には孤立していた。自分で勉強のやり方から調べて学び、参考書を読み漁っては試してみる日々。
テスト前になれば、テスト問題を想定して勉強をしていた。きっとこんな問題が出るだろう。ここは書かせてくるだろう。ここは記述式の問題になりそうだ。
どの時期にも共通することは、自分一人の時間を確保していたこと。友達と群れるのではなく、一人の時間を優先させ、レベルアップしようと必死だったこと。
今の自分は、その頃の自分よりも頑張れているだろうか。
一人の時間が怖くて、常に誰かと時間を共にし、孤独な時間から逃れようとしてはいないだろうか。
やりすぎは良くないけれど、今の時期こそ自分自身と目の前の現実から目を背けずに毎日を過ごすべきなのではないだろうか。
最初のうちは孤独を感じてしまうかもしれない。
寂しいと思ったり、人恋しくなるかもしれない。
嫌になるかもしれない。
それでも希望は絶対になくしてはいけない。
どんなに辛くても、苦しくても希望だけは捨ててはいけない。
大切な人と一緒に生きれること。
大切な大切な試合があること。
自分のことを好きでいてくれる人がいること。
自分に期待してくれる人がいること。
自分のことをヒーローのような憧れの存在としてみてくれる親子がいること。
いつか思いっきり笑って過ごせるその日が来るまで、必死に生きよう。それまでは生きていればいい。
頑張りすぎるな。
大丈夫。こんな苦しさに負けるような自分ではない。
自分は自分自身と目の前の現実から逃げずに向き合ってきたから今日まで進むことができた。
過去の自分が辛さを乗り越えて自分自身と闘ってきたから今の自分がいるんだ。