これが私のSDGS
キャンプ用品を買ったが結局キャンプには1回しか行かずにシュラフやテントにカビが生えてるなどという話をよく聞く。もったいないはなしである。しかもそういう奴にかぎって国内ブランドの結構値のはるものを揃えているのだ。
しかし私も人のことを言えない。少し前通販でDIYのセットを買ってほとんど使ってないのだ。それから我が家ではどうしても買いたいならばどのように使えるのかどのような価値があるのかをプレゼンしなくてはいけなくなった。
例えばキャンプのシュラフだが防災用に使える。冬に災害が起きた時、車にシュラフをつんでいれば車中泊でもなんとかなる。避難所に行ったとしても着替えをする時に周りの目に困ることがある。そんな時シュラフがあれば中で着替えることができる。つまり本来の使い道で使わなくなったとしても何かしらで使うのであれば無駄ではないのだ。
私は喫煙に成功したのだが今でもzippoを集めている。その理由はいくつかある。まずは防災である。zippoはオイルライターであるが普通のライターと違うのは1度火をつけると蓋を閉めるまで火がつきっぱなしなのだ。停電になった時や火を使って調理する時、なにかを探す時手元を照らしたい時に役に立つ。それにzippoは風や水に強い。水に落としても問題なく使える。そもそもzippoが流行り出したのは1930年代に米軍が愛用していた時だと言われている。
アウトドアで風が強くて火が消えてしまうなんて心配もしなくていい。それに万が一壊れてもzippoは永久保証なのである。いくらでどこで買ったなど関係なくタダで治してくれるのだ。
私の場合は取引先などで一緒に喫煙所に行きzippoで火をつけると話の話題になる。デザインが豊富だからそのzippoかっこいいねみたいな感じにもなる。減ってはきたがまだ酒とタバコはビジネスチャンスなのである。
つまり本来の使い方以外で価値を見出せるのであれば買えばいい。他に使い道がなくて続くかどうかわからないなら私はまずは安いものを買って友人にフォローしてもらいつつ揃えるかどうか考える。私はDIYセットの他の使い方が思いつかなかったので仕方なく子どもの本棚を作っている。
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