新型コロナウイルスの影響が就活へどう響くのか
ANAグループが5月8日に、2021年度入社の新入社員採用を一時中断すると発表しました。
また、総合商社の一般職が採用凍結が決定したりと、21卒の就職活動へ新型コロナウイルスによる影響が出始めています。
個人的な予測になると思うのですが、今年度(21卒)採用人数に関して、前年度よりも2~3割減になると予測しています。
今年度(21卒)の就活は諦めて来年度(留年して22卒と一緒)に就活をするという意見をよく聞きますが、これはあまり得策ではありません。
理由としては、リーマンショックのときがそうだったからです。次のグラフを見てください。
(統計情報リサーチより参照http://statresearch.jp/recruit/naitei_timeseries_03.html)
このグラフは2000年から2015年までの文系及び理系の就職内定率を推移したものになります。
見ての通り、2008年にリーマンショックが起こり、翌年、翌々年と一気に内定率が下がっていることが分かります。
そのため、21卒の人は来年度以降に就活をするのではなく、今年度に就活をするべきだと考えます。
では、就職活動で上手くいかなかった場合、どうするか。。。
これは、受かった会社でとりあえず頑張って
そして、自身の能力をつけて、2社目、3社目にいい会社に入ることです。
今、21卒の人は就活で大変だと思いますが、この困難を乗り越えることを信じています。
ではまた。。。
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