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真っ白い君のために

2023年11月4日~2024年2月18日の期間、JRA競馬博物館にて開催されていた特別展「白毛図鑑 純白のサラブレッド」 その名の通り、白毛馬に関するテーマ展であった。 その特別展のイベントの一つとして、須貝厩舎でソダシを担当していた元厩務員・今浪さんのトークショーが行われた。 ソダシと言えば、真っ白な馬体に合わせた真っ白な馬具が印象的であったが、デビュー当初は他の馬と同じく黒い馬具を使用してた。 3戦目のアルテミスSから使い始めた白い手綱や頭絡、白いバンテージは須貝調教

    • 白毛馬への騎乗回数を調べてみた(JRA騎手編3)

      JRA騎手の、白毛馬への騎乗回数を調べてみた ラストのパート3です。 パート1では1~3回騎乗の騎手、 パート2では4~9回騎乗の騎手を紹介しました。 ここからは、騎乗数二桁になります。 二桁ともなると、もう白毛馬マスターです。 白毛のプロです。猛者です。 では、そんな白毛マスターたちを紹介していきます! 騎乗回数11回騎乗回数ランキング第6位 ・藤岡佑介騎手 (ブッチーニ10回、カスタディーヴァ1回) 騎乗回数第6位は、11回騎乗の藤岡佑介騎手。 シラユキヒメの

      • 白毛馬への騎乗回数を調べてみた(JRA騎手編2)

        JRA騎手の、白毛馬への騎乗回数を調べてみた パート2です! 1では、騎乗回数1回~3回の騎手を紹介しました。 2は騎乗回数4回からスタートです。 パート1(騎乗回数1回~3回) パート3(騎乗回数10回以上) 騎乗回数4回騎乗回数4回の騎手は、5名です。 ・大塚栄三郎騎手 (ハクタイユー4回) ・蛯名正義騎手 (ブラマンジェ3回、マーブルケーキ1回) ・藤田菜七子騎手 (ミスハクホウ2回、ハウナニ1回、カスタディーヴァ1回) ・松若風馬騎手 (シロニイ4回)

        • 白毛馬への騎乗回数を調べてみた(JRA騎手編1)

          白毛のサラブレッドが日本で初めて誕生したのは、1979年。 現在までに、日本で誕生した白毛サラブレッドは46頭だそう。 それに加え、外国で生まれ日本で競走馬となった白毛が3頭。 白毛馬が競馬場で活躍する姿を目にする機会も増えました。 そんな白毛たちの姿を見るうちに、頭に浮かんだ一つの疑問。 今までで、白毛馬に騎乗した回数が一番多い騎手って、誰なんだろう? うーん、気になる。気になるぞ。 ちょっくら調べてみるかー。 というわけで。 調べてみました。 今回は「JRA所属騎