【就活】日本の平均給与が低すぎる問題
国税庁が発表している平均年収は平成30年度に441万円。
少なすぎる!!配当を減らせ!
給与として社員に還元せよ!
と今回、主張したいわけでは無い。
私は、就職活動のため各社の給与モデルに触れることがあったが、ほとんど平均給与を上回っていたのだ。
見ている業界によるのかもしれない。しかし、学生なりに調べる内に”平均”の落とし穴があることに気がついた。
①ボリュームゾーンと平均は異なる
②女性の平均給与が低すぎる
働く女性の4分の1以上が、年収は100万円台。前後を合わせると、300万円以下で働いている女性は60%で、3人に2人という実態が分かる。
一方、男性の20.9%が300万円台の年収。平均年収を下回る400万円以下で働く人の割合は38%、男性平均を下回る500万円以下では56%と過半数になる。(国税庁:平成30年分 民間給与実態統計調査より)
年齢別で考えても一層複雑になってくる。”給与の額”は会社選びの際の大きなポイントの一つだが”平均”の落とし穴には気をつけたい。
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