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PL14節 トッテナムvsマンチェスターシティ


試合ハイライト

トッテナムスタメン

4-2-3-1 MGポステコグルー
GK13ヴィカーリオ
DF23ポーロ 12エメルソン 33デイヴィス 38ウドギー
MF18ロチェルソ 8ビスマ
MF11ヒル 21クルゼフスキ 22ジョンソン
FW 7ソンフンミン
クルゼフスキは、初のトップ下でのスタメン。
サブにリシャルリソンが復帰!

シティスタメン

3-2-4-1 MGペップ
GK 1エデルソン
DF 2ウォーカー 3ディアス 24グヴァルディオル
MF   25アカンジ 16ロドリ
MF 47フォーデン 19アルバレス 20Bシルバ 11ドク
FW 9 ハーランド
守備時は、4-2-4に変化するシステム。難しい。

シティ優勢の時間とキャプテンのゴール

序盤から、シティがペースを握る時間が多い入りとなった。しかし、ワンチャンスを決まるキャプテンが、トッテナムには、いる。6分、パスカットから、ロングパスに反応したFWソンが、DFを振り切って右足シュート。
ゴールに刺さって、トッテナムが先制した。ソンは、今季9ゴール目!
9分、ボールを握るシティがすぐに同点に追いついた。MFアルバレスの高精度FKが、ソンに当たってゴールに。10分で1-1になった。
前半は、ほとんどがシティが攻撃する時間帯。特に、WG11ドクのドリブルで何度もピンチを作った。ハーランドのシュートミスや、ドクのシュートが2度クロスバーに当たるなどゴールはされなかったが、31分、今度は右から入ってきたMF47フォーデンが、19アルバレスとの連携で、崩して、得点した。得点後もシティがペースを握り、前半は60%以上、シティが支配して有利に進めた。

指揮官、貫いた攻撃サッカー

後半開始から、FW11ヒル⇒MF5ホイビュルクが投入される。
トッテナムは、ボールを持つ時間を増やす作戦に出る。対して、シティは
前線からプレスを仕掛け、プレッシャーをかける。互いにプレスの強度も上がり、中盤での攻守が入れ替わる時間が続く。両者シュートも放つ展開も作るが、先に決めたのはトッテナムMFロチェルソ。ソンからのパスを受けた後
左足での強いシュートが、絶妙なコースに決まった。なんと同点。
ここから、展開が早くなり、両チームのアタッカーの見せ所となる。
81分、シティはハイプレスでMFビスマからボールを奪いカウンター。
4対1の状況で、MFグリーリッシュが流し込み、3-2で勝ち越す。
スタジアムの雰囲気も高まり、トッテナムはこのまま3連敗と思われるも、
選手はメンタルの強さを見せる。追加点を狙うシティの攻撃を耐えて、90分
に同点に追いつく。MFクルゼフスキが肩での執念のシュートだった。
3-3となり、ATはシティの時間となった。94分にMFグリーリッシュが抜け出すも、直前のファールで試合が止まった。これには、シティの選手が猛抗議する場面となるも、このまま試合終了。トッテナムは、連敗ストップに成功した試合となった。

94分のシーンの判定と選手のコメント

94分ハーランドがポストプレーでファールを受けるも、体制を立て直して、パスを送った。ファールの時点で笛の音はならず、グリーリッシュがDFの前に出てボールに触れたところで笛が鳴った。
これに、シティの選手は5,6人が審判囲んで抗議した。詳しくはハイライトの映像にあるが、MFグリーリッシュは、GKと1vs1の場面を作れそうだった
ただ、シティ選手の審判囲みは、FAにより告発されている。
また、FWハーランドは、判定に対して本人Xで抗議し、MFフォーデンも「フラストレーション」とInstagramに投稿している。

14節トッテナムMVPは

MVPプレイヤーは、MF21クルゼフスキ。
初のトップ下起用となった試合でも、持ち味のドリブルと守備では相手MFロドリのマークを上手くこなした。圧倒的な運動量で駆け回り、90分には同点ゴール!本人は、チーム公式Instagramでファンにメッセージを残している
復帰のリシャルリソンとゴールパフォーマンスをする姿も印象的だった。

次戦の情報はこちら

12/8 5:15 トッテナムvsウェストハム
場所:トッテナムホットスパースタジアム
放送:AbemaTV(無料),Spotv Now
Come On You Spurs!!!

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