宿泊地に悩む。【吉方位旅行2023　計画編その3】

2023年の吉方位旅行の計画編、
前回までで、
◎行く方角：西南
◎行く期間：5/2～5/5
ここまで決めました。
今回は、具体的な場所と
日程を決めていきます。

まず、おさらい。
私の住んでいる名古屋から、
西南の方角はこれだけあります。

私がやっている吉方位旅行のルールでは、
100kmを超えないといけないのですが、
100kmはだいたいこの位。
（見づらい地図でスイマセン。）
西ですが京都あたりがちょうど100kmです。

で、2023年は、
六星占術で土星人（－）の私は
「立花」の年で、殺界は入っていないので、
せっかくだから、少し遠方に行ってみようと
思いました。

そして選んだのが四国です。
その中で、行きたい場所が
2か所ありました。
◎金刀比羅宮（香川県）
◎絵金蔵（高知県）

「絵金蔵」というのは、
後日レポートの中で詳しく説明しますが、
江戸時代に存在した通称「絵金」という絵師の
作品を集めた美術館みたいな所です。

前回も書いた通り、
3・4日目が大殺界なので、
その前の1・2日目にこの2か所に
行けるように日程を組みます。

四国の地理に詳しくない方のために、
地図をお見せしますね。

それで、ここで問題になったのが、
西南と西の境目です。
(地図の赤い線が方角の境界線です。)

金刀比羅宮は西の方角になりますが、
(赤のＸ印が金刀比羅宮のあたり)

1日目のホテルに入る前に寄るので、
ここは西南でなくてもＯＫです。

厄介なのはホテルの場所です。

以前、私が
「スーパーホテル」チェーンの
泊り比べをしている話をしましたが↓、

今回もやりたかったので、
調べましたら、
四国各所にスーパーホテルが
所在していることが分かったんです。
香川県から高知県までは
だいぶ離れていますので、
金刀比羅宮に参拝した日は
宿泊は香川県内にしよう、などと
考えていたんです。

ところが！
香川県のホテルだと
西になってしまうことが発覚…。

吉方位旅行中は、
1泊目～3泊目チェックアウトまで、
その方角のエリア（今回の場合西南）から
出てはいけないルールなので
だいぶ悩みましたが、
そのルールを確実に実行するために、
3泊とも、西南の真ん中に近い
高知市で宿泊することにしました。
（↓吉方位旅行のルールについては
こちらを参照）

という訳で、決まっただいたいの日程が
下記の通りです。

◎1日目：
名古屋を出発
「金刀比羅宮」参拝
高知市内宿泊

◎2日目：
「絵金蔵」へ行く
高知市内宿泊

◎3日目：
高知市内観光
高知市内宿泊

◎4日目：
名古屋へ帰還

名古屋から金刀比羅宮の最寄り駅の
琴平駅までがこの位時間がかかり、

琴平駅から高知までがこんな感じです。

これを一日の間に移動しなくてはならない
（苦笑）。
ちょっと強行スケジュールな
自覚はありましたが、諸般の事情で、
今回はこれでやらざるを得ませんでした。

皆さんが旅行の日程を組まれる時は、
十分に余裕を持った日程を組んだ方が
いいですよ！
特に旅行初心者の方は気をつけて！(苦笑)

ちなみに、文中で使用している
方位を割り出すアプリは
これを使っています。ご参考まで。

次回は、乗る列車にまつわる話を
したいと思います。