切符は現金で購入するべし!【吉方位旅行2023 計画編その4】
昨年2023年の吉方位旅行の計画編、
前回でだいたいの行き先と日程を
決めたので、
今度は往復の切符のことを考える
段階に入ります。
(↓前回の話。)
で、ここで豆知識。
『切符の支払いは、
クレジットカードを使わず
現金で買うのがベター!』
何故かといいますと、
以前、私が仕事帰りに
冬の金沢へ吉方位旅行に向かった際、
残業が延びたのと、大雪の影響で、
指定席を取っておいた特急に乗れなくて、
後発の特急の自由席に乗って金沢まで来た、
ということがあったんですね。
そうしましたら、
通常なら自己都合(残業)なので
自由席に乗っても払い戻しは
無いのですが、大雪で遅れた方に
カウントされましてですね、
差額を払い戻ししてもらえることに
なったんです。
しかし、支払いに使用した
クレジットカードを
あいにく持ち合わせていなくて、
名古屋へ戻ってから手続きすることに
なったんです。
それで、帰還して数日後、
名古屋の窓口で手続きしようと
しましたら、長蛇の列に並ばされた上に、
微々たる金額しか戻ってこなくてですね、
大変損した気分になったんです。
で、思ったんです。
「現金で買っておけば、
金沢の窓口ですぐ払い戻しできたのに!」
それ以来、
「スマートEX」等、
ネットで切符を買う場合を除き、
窓口を使う場合は現金で購入することに
しているんです。
そして、案の定、
今回ちょっとしたトラブルが発生しまして…
1日目の日程が下記の通りなのですが、
名古屋駅 発
↓ 新幹線
岡山駅で乗り換え
↓ 特急・南風
琴平駅で下車
金刀比羅宮 参拝
琴平駅 発
↓ 特急・南風
高知駅 着
そうすると、発券される切符が、
1)名古屋→琴平の乗車券
2)名古屋→岡山の指定席券
3)岡山→琴平の指定席券
4)琴平→高知の乗車券
5)琴平→高知の指定席券
この5枚になると思っていたらですね、
実際に発行されたのが、
1)名古屋→高知の乗車券
2)名古屋→岡山の指定席券
3)岡山→琴平の指定席券
4)琴平→高知の指定席券
この4枚だったんですよ。
その場で気づかなくて、
後日確認していて「あれ?
これじゃ琴平で途中下車できんやん?!」
と思い、
JRの窓口に文句言いに行ったらですね、
対応してくれたお姉さんに
「ああ、これ、途中下車できますよ」
と言われまして。
「でも切符に『途中下車』無効」と
書いてありますよ?」と言ったら、
確かに、
出発地の名古屋市内で途中下車すると
無効なのですが、行き先の四国の中では
途中下車できちゃうんだそうです!!
「えっ?改札で切符戻ってくるんですか?!」
って思わず聞き返してしまいました(苦笑)。
…切符を発行してくれた窓口のお兄ちゃんから
その説明が欲しかったよ…。
そんな訳で、
今回は払い戻しせずに済みましたが、
どんなトラブルが起こるかわからないので
個人的には切符は現金で購入することを
おすすめします。
ちなみに、余談ですが、
今回の乗車券の話には
壮大なオチがありまして…。
窓口のお姉さんに
「この切符で途中下車できる」と
太鼓判をもらったものの、
本当に改札機からピッ!って戻ってくるか
心配だったので、ビビりながら
琴平駅に降り立ったんですよ。
そしたら…!
自動改札機が、無かった。
100%有人改札だったんですwwwww
駅員さんに切符見せたら、
「あ、これ高知までですね」って
ちゃんと戻されました。
金刀比羅宮って
年間400万人も参拝客が来るって
「るるぶ」に書いてあったのに、
有人改札オンリーだなんて…!
私は岐阜県の山奥出身ですが、
名古屋に20年住んでいると、
地方に行った時に、たまに
こういうカルチャーショックに
出くわしたりします(苦笑)。
私が心配した時間を返してくれ!(笑)
さて、次回は、
今回旅行に行く方角『西南』の
「象意」についてお話します。
※来週は更新をお休みします。
次回は4/28(日)更新の予定です。