支配するときに自らの手を汚さないためには
どうも、優しく生きていてもそれに付け込まれたり仇で返されたため少し優しさを捨てましたわたくし投稿者でございます。
始めに、支配はネガティブまたはポジティブな動機づけによって行われます。わたくしの書き方はネガティブじみていますが、以下の内容をポジティブな方向のために用いてくれる人が増えることを願ってやみません。
’自分’が手を汚さずに他者を支配するには、間接性が必要ですね。相手をうまく誘導して相手が自ら自滅の選択肢を選ぶようにするのです。そのためには、相手が何に執着しているか分析することが重要だと考えます。この分析の際、いかに自分の情報を開示せずに相手の情報を得られるかに気を付けましょう。相手の執着の例として、相手がカッコよくみられることに執着しているとしましょう。単純に言えば、自分がカッコよくみられることに執着しているため、この相手には本来の値段より数千円高い服を売りつけてもまんまと買ってくれる可能性が高いということです。これで相手自らの選択によって相手は’自分’の思惑通りに動いてくれましたね。相手は自分で選んでしまったのだから、’自分’の側に法律違反などがない限り、この支配は成功に終わるでしょう。こうした支配を少しずつ積み重ねて、人を良くも悪くも操ることができるでしょう。相手の執着を分析するとき、その相手の発した悪口が有用な資源となります。みなさん、自分の感情を揺さぶってこない、いわゆる’どうでもいい人’に対しては何の悪口も言う気ににはなりませんよね?裏を返せば、相手が’自分’に悪口を言うとき、相手は’自分’に何らかの執着を一瞬であっても抱いた可能性が高いです。そしてその悪口の内容を分析すると相手を支配するためのヒントを得ることができるでしょう。悪口の内容を分析することで’自分’が感情的になることを防げますし、相手を支配するためのリソースも得られうるのですから一石二鳥ではないでしょうか。
最後に、悪口を言わなすぎるとそれはそれで人間味がないだのとっつきにくいなどの意見もあるということを注意書きすると同時に、やっぱり悪口は控えたほうがよいですねと意見しておきます。
この記事を書いたわたくしは今、この記事の内容について執着しています。
このわたくしを支配するならいまですよ。