俺にとって大切なことに俺が集中するために、俺にとって大切じゃないものは人にお願いした方が良くて、その方法というか原則というか

時間って結構大事な資産で、特に人を大切にするには短い時間で深いことを喋るだけじゃダメで、かなりの量の時間を共有しないといけない。

それはなんか、人を大切にする、あるいは、大切な人を作るって上ですごく大事なんよな。

ああそうだ、思い出したからちょっと傍にそれよう。

やっぱり、自分にとって大切なものってのは、自分の力で作るものである。

相手を大切にしようって規律を作って、それに従って相手を幸せにしようって努力する。

その中で、本当のことを言えば、本当にこの相手でいいのかな、もっといい相手がいるんじゃないかな、とかって考えることは、もう山ほどある。

けど、それでも折れないで、相手を幸せにすることに尽くし続ける。

そうすると、その先に、やっぱその人は俺にとって本当に大切な人になる。

その人といることで、その人と話すことで、楽しい、とか、幸せだなって感じられる人になる。

そんなんは、他にねえよ。

だからな、これは結構シャープだなと思うんだけど、俺にとって大切なものとか、面白いものってのは、人から与えられるものでも、世界のどっかに落ちてるのを探して見つけるのでもなくて、俺が自分で作るものなんだよな。

俺にとって本当に大切なものは、俺が自分で作るしかない。

これは本当に真理だと思う。相手に求めたりとか、どっかを探したりとか、間違ってないけど、本質的には、ってか絶対に欠けない条件は、俺が努力して創らないと、俺にとって大切なものはこの世に存在しないよと。

まあそれは良くて。

ああなので、その意味で、えーと、俺は俺の大切なこととか、面白いと思うことに時間を使いたい。でそれを考えると、俺にとっては無駄なことをいかに他人に渡していくか、ってことになるのよな。

それが他人にとって無駄か、ってことは一回関係なくて、俺にとって大切かそうじゃないか、ってところね。

で、そのために、他人をどんどん使おうってことな。特に、俺より何かで秀でてる人に任せられるのであれば、それはもういうことがない。その時間で俺は俺がやりたいことに、俺が得意で楽しいことに集中できるわけだから。

で、そのために大事なのは2つで、まず相手の目的を知ること。あるいは、相手のタイプを知ること。まあ同じことやな。

つまり、相手は何を求めてこの場にいるのか、それを掴めば、それを利用して相手を動かすことができる。

逆に、俺がこれをやりたいから、ってことで人に何か頼もうとしても、それはダメなのよな。なんでお前の勝手に付き合わないといけないの?ってなる。

だから、相手は何が得意で、何を求めてこの場にいて、であればこの仕事を渡そう、って形で、優秀な人を周りに一定持っていた方がいいし、逆に言うなら、仕事を渡すのは大事だが、適当に渡してはいけない。受け取ってもらえないから。

で、それはつまり、仕事を誰に振るかっていう対外的な、あるいは対人的なプラクティカルな話ね。

でそれに対して、俺のスタンスの張り方も大事で、すごく腰を低くした方がいい。

こんなことを書いていいのかしら。まあいいよな。はっきり書いた方がわかりやすいし。

えーと、すごく丁寧にした方がいいよと。特に文章とか。だから、メールとかラインとか。これって、俺は慣れてるからサクッと丁寧な、慇懃な文章が書けるし、それに対して効果がでかい、というか、あいつは遅刻してきたりするけど、なんだかんだ結構丁寧なやつだよな、っていうことになる。

まあ仕事でミスるとぶっ飛ぶ信頼ではあるんだけど、それは人間関係に崩壊って付き物だからな、いいよな。

腰を低くする、丁寧に相手に接する、この辺は大事です。


纏めよう。

俺は、俺が楽しいこと、あるいは大切だと思うことだけをやっていたい。

なので、俺にとって楽しくないこと、大切ではないことは人にやってもらいたい。

で、そのためには、2つある。相手の目的を把握して振る仕事を決めることと、そういう人をたくさん持っておくことが1つ。もう1つは、すごく腰を低くすること。偉そうにしないこと。

まあ要は、俺のやりたいこと、というかやってて楽しいこととか、大切だなと思うことを、周りの人の利益になる形で実現すると。

そのために周りの人の目的を掴んだ方がいいし、何か感謝することがあるならどんどん伝えた方がいいし、偉そうな態度で不快な気持ちにさせるべきではないし。

win-winを作る、っていうとなんか軽いけど、でもそうで、俺がやったら楽しそうだな、とか、俺がこれやりたいなってのを、いかに他人の目的に沿った形にするか、あるいは沿っているって見せるか。いかに相手の利益になるって形に整形する、あるいはそういう形だってコミュニケーションをするか。

俺のやりたいことを、誰かのため、ってパッケージに包む。そうすることで、その誰かが俺の代わりにいろんなことを引き受けてくれて、俺は結局、楽しいところだけをやっていられる。

これやったらこの人の課題が解決する、とか、これやったらもっとこの人が楽しい、とか、これどうなってるのか知りたいから勉強する、とか。

考えてる方が楽しいし、実行はだるい。でも、他人のため、と思って基本的に考え始めるから、その相手は基本的に俺の代わりに仕事をしてくれる。俺が楽しいと思わない部分をやってくれる。

それを阻害しない方がいいし、そのサイクルが1番心地いい。

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