よくわからん疲れから回復してきた
んーなんかちょっとわかってきた気がするな。
やっぱ、自我が優位すぎたんだろうな。
ここ最近は。
頭で考えて、合理的だからこれをやろう、ってのをずーっとやっていた。
でもそうすると、なんかもっと俺の根底にある、元型とか、世界の流れみたいなものからどんどん隔絶されて行ってたんだと思うんだよな。
で、どんどん根源的なエネルギーがなくなっていったと。
別に、なんかスピリチュアルなやばいことを考えてる、と言うよりは、頭で考えてることだけだと、そりゃ人間って言っても動物なんだから疲れてくるよな、っていうね。
で、何したら回復してきたか、というと。
河合隼雄を読んでたな。
インプットをしてました。
俺が興味があって、でも、読んだからって今すぐに何かの役に立つかと言われるとどうだろう、と言うことをね。
まあそもそも、最近ちゃんと前に進んでるかわからないから確認した方がいいな、の時点でちょっとその気配はあったのか。
NPOとかで色々実際的なことをやるのは大事だし、間違ってないけど、根本的な俺のテーマの、あるいは俺の関心のある、精神分析、みたいなところにももうちょっと繋がっていかないと、ってことだな。
一人の人間のことをよく見てると、徐々にその背景にある世界みたいなものを想定せざるを得なくなる、みたいなことなんだと思うが。
でもまあ、世界は望めば与えてくれる、みたいなのは俺結構昔から言ってるしな。
noteにも書いてたはず。
その辺りの、大きい世界、みたいなものとの繋がりを、河合隼雄を読んでちょっと回復したと。
そういうことな気がするな。
だから、あんまり定式化しにくいんだけども。
まあ、興味があることに一回浸りな、ってことかな。
精神分析とか、世界とか、そういうところに。