何をやればいいか分からなくなった時は、具体的なインプットをしろ
何をすればいいのか分からない、という時、あるいは、これで本当にいいんだろうか、ともやっとする時の対処について。
結論、具体的な情報のインプットをしよう。
ロジックとしては以下。
①モヤっとするのは、抽象度の高い状態の選択肢が並んでいるから
抽象度が高いせいで、それぞれのインパクトが正確に測定できない。
その結果、重要性とか優先順位がつけられず、抽象度の高い状態の選択肢がふわふわ浮いた状態になる。
②具体的な情報のインプットで、工数とインパクトを計量可能にする
抽象的なままぼけっと見てても仕方ないので、それぞれについて、ひとまず具体的な情報を取りに行く。
施策で迷うのであれば、軽くやってみてどんなことをすることになりそうか具体的なイメージをつけてもいい。
あるいは、目標で迷っているのであれば、ベンチーマークになるものを具体的に調べてみてもいい。
おそらくこれは、あんまりやったことない状況で起こるんだよな。
だって、よく知ってることをずーっとやってたら、こうはならない。
具体が浮かばなくて、インパクトも工数も分からなくて、その結果として何をやればいいのか分からないまま、抽象的な選択肢がふわふわ浮く、なんてことにはならない。
なのでね、新しいことをやってる時には、こういうことになるんだろうな。
だから、これはいい状況と捉えてですね。
具体的なインプットをどんどんして、工数とインパクトをそれぞれ把握していくしかないと思うんだよな。