これを頑張ったから、こっちは手を抜いていいや、はなし

これを頑張ったから、こっちは手を抜いていいや、はなし。

何かを頑張るなら、もう片方も、というか他のことも頑張った方がいい。

これ頑張ったから、これは手を抜いていいや、はなし。

仕事だけしろとかいうつもりはなくて。

休む時はしっかり休めばいいし、人と会うなら楽しめばいいし。

ただ、何かを本当に頑張るなら、それは、そこに避けない時間が生まれるでしょう。

何かを適用にやる時間があるなら、本当に頑張っていることに、その時間を割きたい、と。

そう思うでしょう。

だからこれが、厳しさを感じる人の内情なんだと思うんだよな。

必死にやってることがあって、だから、周りに対してちょっと圧が出る。

それは別に、周りの人に圧をかけたいってわけじゃない。

そうじゃなくて、自分が頑張ってることに基本は時間を割きたいから、それを止めるだけの価値があることなのか？ってのを、常に考えてるんだと思う。

そして、そうじゃない、と思うなら、つまり、自分にとって大切ではない何かを適当にやるくらいなら、それはやらない方がいい、って感じるんだと思う。

だから、そういう人を巻き込んで適当なことをやると、背筋が凍るくらいの怒られ方をしたりする。

それはまあ、毎日の本気度が違うんだと思うんだよね。

頑張ってることがあって、そしてそれによって、日常全てに緊張が走る。

というか、これは重要なことなのか、というのが、その頑張ってることベースで判断される。

意味なくて適当にやるくらいなら、こんなんやらない方がいいな、と。

逆に、それを潜り抜けてくることに対しては、頑張ろう、と思うしね。

だからその意味では、ハリが出る、くらいなことなのかもしれないけど。

1つだけを頑張って他を手を抜くんじゃなくて。

これを頑張るから他は適当でいい、はなし。

全部、真剣に生きなさい。