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やりたいことを明確にしたい人は、最初から能力があるわけではないな、と

能力があることと、これをやりたい、と強く思えるものがあるか、ってのは、全然違う話だと思うんだよな。

マトリックスを描いたけども。


なんとなくマトリックス

もちろん①の、やりたいことがあって、かつ能力もある、ってところを目指したいよね。

でね。

③って、俺はあんまりないんじゃないかな、と思うんだよな。

つまり、やりたいことがなくて、でも能力があります、という人。

これって、いるのかなあ。

順番として、④→②→①、だと思うんだよね。

で、③はほぼ存在しない。

例えば、俺は過去にやりたいことが定まってなかったし、ぼやっとしかわかってなくて、特に行動をしてたわけでもなかった。

で、まあ早稲田に行っていたり、頭がいいね、と周囲から言われることもあったけども。

でも、その頃の俺に対して、今の俺が、能力があった、とは、あんまり思わないんだよな。

理屈っぽくて、色々考えてはいた。

でもそれは、いろんなことを手当たり次第に考えていただけで、能力があった、ってこととは違うんじゃないかなあ、、という気がする。

まあこれは、能力がある、って言葉の定義の話になりますが。

なんかやりたいことがあるから、努力して、能力を獲得する、というのが普通の流れであって。

例えば、なんとなく勉強ができる、とかって、それは確かに頭はちょっといいのかもしれないけど、それってなんか、前進を産まないと思わない?

と、俺はなんとなく思うんだよね。

ただそのやりたいことが、俺は強烈に持ちたいタイプだからそう思うだけなんだろうな、という気もする。

普通に、毎日を楽しく生きたい、というのがやりたいことで、それに熱意を持っているとか、そこに納得している、という人であれば。

それは、そのために必要な能力を獲得するのだろうし、それでその人の人生においては必要十分なんだと思うんだよね。

だからまあ、結局俺の主観的な感じ方になるのだが。

やりたいことを明確にして、そのために頑張りたい、と思う人間であるならば、それは、やりたいことが明確になってない、とか、それを明確にするために行動してる状態でないなら、それは、まだ能力がない、と思っていいんじゃないかなあ。

というか、俺は俺に対してそう思った、ということね。

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