リッツカールトンが大切にする、サービスを超える瞬間 センスとか感謝とか

人間を相手にするビジネスって、感情というか、センスってことだと思うけど、それがすごく大事なんだなと。

相手を対等と思った上で、感謝して、そして、愛を持って、そして、感性を働かせて対応していくと。そういうもんか。



人間関係において、顧客と従業員、みたいな形で上下関係を作っちゃうと、それはまともな信頼関係が作れない。だから、あくまで従業員は紳士淑女であって、お客様と対等な立場である上で、サービスを提供していく、というのが中心の考え方らしい。なるほど。

何だろうな、そのさ、上下を作るとまともなコミュができない、ってのはそうだなと思うよな。そうじゃなくて、会社で働く同僚にしても、そりゃ色々あるけど、でも、結局はルールで役割が決まってるだけだし、その上で、顧客に価値を提供する、ってところで目指すところは一緒でしょと。だから、対等と思って、感謝して付き合っていけばいいよと。

こうした方が人のためになるだろうな、と思うことはどんどんやる。それが仕事だよな。同僚に対してだろうが、社外に対してだろうが。

俺の中をじっと見つめても、何も見つからない気がする。どうやって今後人の役に立つのか、という将来の生産性が本質だし、たとえ人と違うとしても、俺はこれが人のためになる、と思う方法を取る、それでいいんじゃないだろうか。思うことと考えることと。

世界のためになると思うことをやる。それが、正しいことだと思う。

クレドに沿うならば、1日2000ドルの決裁権を与える、ってのはすごいいいな。

俺も一1日2000円くらいで持とうか。そういう予算を。

目指す年収の5%を自己投資に使えと。一発で金なくなるわ。それは無理だ。けど、図書館なら何とかなるかなあ。

センスを磨かないといけない。が同時に、センスってのは基礎が完全にできてから発揮できるものである。基礎を完璧にした上で、その上でセンスを発揮しろと。ふむ。

感性とか、感謝とか、愛とか、そういうものがすごく大事だし、センスも礼儀も大事なんだよな。


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