時間を金と交換すると唯一性が失われる
イギリスはヨーロッパの中では異質らしい。
島国になっちゃうとやっぱ切れちゃうんだな関係性って。
シンプルな物理的近接性ってむっちゃ大事だよな。
多分これは人間関係にも言える。
時間と金は大事。
でも人間関係において、金を遠方から送ってくることよりも、近くにいてくれる方が大事だろうな。
金って時間と交換するもので、時間は唯一性のあるものだけど、金に交換すると匿名的なものになっちゃうんだよな。
つまり、俺と一緒にいる時間を誰かに与えられるのは俺だけだけど、俺がバイトして俺の時間を金に変えたとして、金ってのは俺以外の人からも与えられるよね。
つまり、リソースは俺じゃなくてもいい、ってことになる。金をくれるだけ、であるなら割と誰でもいいってことになる。
たとえば見ず知らずの人と結婚するとしてさ、夫が単身赴任で海外に行っちゃって、ずーっと遠くから生活費を振り込んでくれて全然会えない、ってことだと、それじゃあ別に誰でもいいじゃん、ってことになる。
金が欲しい、ってことならそれでいいと思う。
が、お互いにお互いが大事、って関係を作りたいのであれば、唯一性のある関係性を持ちたいのであれば、金は意味をなさなくて時間を使うしかないだろうな。
絆を持ちたいのであれば、遠くから金を送ってくることよりも、近くにいて、一緒に時間を過ごしていくことが大事だろうな。
なんでこんなこと考えたんだ?時間的近接性からか。なんか考えること変わったな。昔と。なんでだろう?
なんか、なんでだろうな。ブドウ糖取ってるからかな。
今読んでる本が結構中途半端に具体的で、それにイラッとして抽象的なことを考えたくなってるっていうのはあるな。