相手に合わせて話の専門性を調整しろ

相手のレベルに合わせて喋らないと、話が盛り上がらないなと。

っていうのは、例えば株式投資をすごく上手くやってる人が来たとして、その人に宗教の話とかを持ち掛けても、何それ?ってなるわけよね。

宗教学からの知見を使って話をしたいのであれば、そこを上手く加工して、わかりやすくして伝えないと、ついてこれないんだな、ってことを気付いた。

釈迦だって、説法するときは、子供に話すのか老人に話すのか青年に話すのかで、話し方をいつも変えていた。

相手にわかりやすい言葉を使って説明していた。

その意味で、俺はまだまだ神の栄光を増せていない、というとこのフレーズが便利で使っちゃうんだけど、要は、俺は俺って個人を最大化できていないし、それは俺の倫理からすると悪なんだよな。

まあ、社会人になったら古典なんて読む時間ないよな。それはそう。

だし、宗教の知識がなかったとしても、それは知識の偏在の問題であって、株式とかは俺が知らないことをいっぱい知ってるわけじゃん?

だからさ、それは、塩がいっぱいあるから塩を料理にありったけぶっ込めば料理が美味しくなるか、って話であって。

楽しい会話をしたいなら、適切な量の塩を適切なタイミングで入れないといけない。

あるもんをあるだけそのままばっと投げたらダメなわけですよ。

それは、俺の至らないところだなと。

相手への配慮が足りないし、その結果として俺にも相手にも利益が減るなと。

それは、俺の最大化ではないし、神の栄光を増すことにもならない。

だから、相手に合わせて話のレベルを、というか、話の難しさとか専門性ってのを調整しましょう。

はーい。

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