IT企業 面談 最強の専門家になってから、経営者になる
面談前。
会社を外から見てどうか。
起業までに何をすればいいか。
インターンしつつ、とはいえ自分で何か立ち上げる、っていう経験もいるかな。2個を回す。と現状は思ってる。
ちょっと頭がインターンから離れきってなくて申し訳ないな。
サンプリングしたい。
今回聞くべきは、働いて、その上でそれを起業にする、ってところよな。その場合は、どうしたらいいのか。
起業のサンプリングと、社外から見てどうか、ってところ。
面談
社外の立場から見てどうか?
元々大きい会社にいて、この会社来て、独立して、今はこの会社と自分の会社の両方を回してると。
会社のカルチャーはすごく強い。会社によっては部署が変わると、全然働いてる感覚が違うと。でもこの会社はそこが同じだし、今後もカルチャーが強いってのは変わらないだろうと。仕事とプライベートを分ける感じよりも、そこをあんまり分けないタイプらしい。人生を共に過ごそう、って、ファミリー感が強いらしい。土日にみんなで一緒に遊んだりとか。そこがまず大丈夫か。
もう1つ。デジタルマーケティングが120億ってすごいことらしい。で、これから多角化する。金があるので、新規事業はしやすい。デジマを学びたいと思ったらすごくいいよと。実績としてガッツリあるので。SEOとかリスティングらしい。
カルチャーで言うと、体現者は社長だし、社長が好きなら大丈夫じゃない?と。じゃあ大丈夫そう。裏表なく、鋭い感じが。
起業ってものは、金を借りてきてでかい新規事業を作り、サービスをどかっとリリースして、ダメだったら無理、てだけではなくて、いろいろパターンがあると。
まず初期費用がかかるか、かからないか。かかるのであれば、銀行から借りて、しかも借りれるのはせいぜい1000万くらいなので、投資家にも頼る。で、投資家がつくと、上場かでかい企業に売却する、ってことを求められる。銀行は返せばいいが、株を渡しちゃうと、金を返さなくていいが、口出しされる、ってか所有権を取られる。確かに、株を持たれると、上場か売却にならないと、株主って基本的に儲からないな。確かに。
あと、株ってパーセントなんだな。
でもう1つあるのは、自己資本で、初期費用がかからない形で行うと。そうだよな、だから金がかからないところでやろう、ってのは良かった。
この会社でデジマを極めてフリーランス、または副業でやれと。自分に価値を感じる、ってことがまず第一歩だよと。
能力があって人から求められ、会社を作る前にフリーランスになって、そっからさらに株式会社にする。らしい。なるほど。で、それを教えて、誰かにやってもらうと。
1年目は売上が2000万で、2年目は5000万だったらしい。めっちゃ金稼いでるやん。人事のコンサルだと時間を持っていかれるので、研修をパックにして売ると。そうすると、時給から時間単価が上がる。人を使っていきたいんだよな。で、やってたことを人にやってもらう、ってことが大事だよと。今は2億とか売上があると。金を借りなくてもそこまでいける。
ああいいなあ。それでいいわ。投資家がいると、上場しろとか売れとか言われるので、売上が2億もあってもダメって言われる。もっと拡大したりとかしろと。嫌だ。
このパターンがいい。真似したい。どうしたら真似できる?
まずは、自分の専門性を持って、専門家であること。なので、高い時給を払ってもらえるだけのことをしようよと。つまり、成果出るから払おう、って思わせて、実際その分の成果を出せと。俺に払った以上の利益が出れば、向こうとしてはそれでいい。俺に50万払って100万利益が出れば、お互いに利益になるからいい。俺が成果を出してれば誰も困らないんだから、成果を出せと。どこの会社に入るか、よりも、どんだけ自分が成果を出せるか、ってことになる。成果を出せよ、ってのが1つ。
もう1つ。営業をして仕事をとってくる、ってなると、ネットで完結できる。クラウドワークスとか。だから、成果を出せれば相手が儲かるし、そしたら俺がもう少し金をもらえるし、他の人からも呼ばれる。副業クラウドとか。なので、成果を出せばいいし、そしたら仕事をとってくるのは大事だよねと。
自分のスキルアップをしつつ、それをアピールしていけと。
現代において営業ってすごい微妙なのかもな。
能力が広く浅く、だと時給は上がらないよなと。専門家にまずなって、そっから総合者になるんだなと。
専門家ってのがまず前提で、そっからさらに人に教えたりとか経営したりとかって、スペシャリストをやりつつゼネラリスト的な仕事をする、から、専門性を持った上で全体感を持ってなきゃいけないと。
まず専門性の取得があり、その上でそれを人に教えたり人を管理したり、ってのは会社の後輩とかでもできる。なので、専門性をとにかく高めて、そのうち専門性以外の、人を使う、みたいな仕事も出てくるので、まず専門性、その上で、人を使うこと。
最初は俺がまず専門家になって、それをみんなに教えてできるようにして、そっから俺は仕事をとってくる人になって、そうすると俺は仕事とってきてそれを人に回して、ってところで時間が空く。
ジョブローテもいいが、専門性がないとちゃんと独立できねえよと。まあそうかもな。
深くまず刺して、そしてそこから広げる。専門家になってから、それを人に伝えてやってもらう、かつ自分が最強であるが故に人が付いてくる、と。
時間欲しいのに時間ない、ってタイミングが来て、その後に人に教えてやってもらう、ってことをできると。独立すると上司がいないので、元々の仕事の人を頼ったりするよと。
大きい会社だから、ってことは仕事を取る上でそんなに大事ではなくて、だって何ができるのかわからんやん。だからむしろ、あれで尖ってて有名なところ、とかの方がいい。ニッチだけどその狭い世界で有名、くらいがいい。かつ、ニッチとはいえデジマはでかい。
基礎をめちゃくちゃやり続けないとダメよと。
スポーツと仕事は近いよと。凡事徹底が大事だと。論理的素行、コミュニケーション能力、行動量。常に行動量。当たり前のことがガッツリできると、何にしても有利になる。
あとは、やる機会ね。わからなきゃ上司に聞けばいい。
すごいつまらん基礎練をちゃんとやった先に専門性があると。