追い立て、追い立てられることが足りない

毎年の直前模試っていうものがあり。

それは5月の中頃にあって、マジで受験開始まですぐ、って時期にある模試なのだけれど。

去年の模試をさっき受けてきて、受験者平均は超えていて、絶対合格って言われるラインまであと少しだった。

で、それを見て、やっぱちょっと、気持ちが緩んでしまうんだよな。

3月前の時点で、今の地点にいる。

でさ、それはもちろん、喜んでいいことだと思うけど。

でも、あんまり嬉しくないし。

もちろん、これからも努力しなきゃいけないし、そのプランは組んだ。

それは、これからも毎日やっていくことだけど。

でも同時に、受からないかもしれないけど決めたことだからやる、っていう厳しさとか、身を切り詰めている感覚が、なくなってしまったんだよな。

それが、俺はすごく喪失感というか、それがない中で日々を生きていて、それで俺は俺に納得できないだろうなって。

俺は俺を肯定できないだろうなって。

心理的な負荷を負って、その上で、毎日決めたことを努力していく。

それは変わらないけど。

でも、そこにあった切迫感みたいなものは、なくなってしまったなって。

繰り返すけど、これからも毎日努力はするよ。

手を抜くわけじゃない。

でも、それでなんとかなるだろう、と思えるところに来てしまった。

そして、そこに留まることを、俺は望んでいないんだよな。

うーん。

徐々にでいいから、俺は俺に、もっと多くを求めていこう。

身体的なこととか、経済的なこととか、もっと多くを。

無計画にやる、ってのは納得するのがなかなか難しいけれど、でも。

やりながら、目標を決めて、やっていこう。

身体的なことと、経済的なことと。

きちんと、その時間ごとに目標を持って、それに追われよう。

それを積み重ねたところに、俺が求める俺がいると思うんだよな。

とりあえず、今日は23時までに寝たい。

まずそっから。


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