他人は最大の共同体
結局、相手を操縦しながら生きていくんだなと。こうしたら怒るんだなとか、こうしたら喜ぶんだなとか。操縦する方もされる方も不完全だから大変だけども。
他人ってのは最大の外部の共同体であり、そこには俺とは違うリソースと違う規範がある。だから接触は非常に面倒というか摩擦が生まれるけど、慣れてくると相手のルールがわかってきてだんだん摩擦が減ってくる。で、一緒にいるってことができるようになってくる。
じゃあ一緒にいることがいいことなのかっていうと、俺にとっては大事だと思う。
結局最大のメリットはコミュニケーションであり、相手が自分を思ってくれてるって自覚でしか無いから、それは結構目に見えないんだよな。
だから計測したりとかは難しいけど、お金があるのにそういう繋がりがなくて死んだ顔をしてる人はたくさんいるようだから、割とたくさんの人にとって大事なんじゃ無いかなと。ミースじゃないなこれ。まあいいけど。
相手が自分を思ってくれてるって感覚は非常に大事だけど、それを得るためには他人と関わっていかなきゃいけないし、というか他人を大切にしないといけない。その過程で上に書いたように規範が違うからお互いに摩擦が出て大変で。
喧嘩した時にはお互いに、もうこいつと一緒にいたく無いって思って。99%が嫌だと思った時に、最後の1%がそれでも一緒にいたい、だったらなんとか残れるし、それがなくて100%嫌だになったらもたないだろう。
その1%をお互いに持てるかどうかは、どんだけ日頃相手が自分のことを大切にしてくれてるかってところに依存する。だから、日頃大切にしてないと摩擦は乗り越えられない。
なんかすごい当たり前のこと言ったな。