個々人がそれぞれの神話を作ること
あまあでも思うのは、やっぱ人間って、それぞれの人がそれぞれの人なりに納得する、なんで生きてるのか、って理由が必要なんだと思うんだよな。
それをどのタイミングで考えることになるのか、ってのは人によって違うと思うんだけれども。
それって結局のところ、客観的な答えは用意されていなくて。
だから、既存の宗教に頼るでもいいし、それに頼れないなら自分で考えて構築してなんとかするってことになるのだと思うのだが。
それは結局、神話的な話だと思うんだよな。
で、それに対して、古来の神話とか、昔話とか、そういうのがあっていいとも思うけども。
結局のところ、それぞれの人がそれぞれの神話を作っていく、とか、その神話を作るにあたって苦しむ、とか、そういうところが俺は好きなんだろうな。
俺が俺自身の神話を作る、ということもそうだし、人がそれを作っていくプロセスに関しても、俺のプロセスのサンプルになるって意味で面白いんだとは思う。
客観とかではなくて、まあ客観は大事なんだけどね。