大事な判断は、他の選択肢を検討して決めろ。だし、そういう判断に集中力を投下していたい

集中すんなと。概観を見とけと。だから、まだ1つに完全に絞るなと。

そこに集中しすぎたら、最悪お互いに共倒れになるしな。

飛び込むと危ないので、似たものとか他の選択肢を検討しろと。その上で判断した方がいいぞと。

それは確かに。


飛び込んじゃうのは良くないよな。まあどこまで行っても最終的には程度問題になるけど、それにしてももうちょっと検討しないとな。

比較検討をしないで飛び込むと、結構碌なことにならない。


計画設定と身を投じることを結構はっきり区分したい、というか区分けしたいんだよな。

計画するときはしっかり計画して、実行フェーズは一回全体観を忘れて実行に没頭したい。

が、まあ違和感はあるはずで、それが一定以上になったら、気持ち悪すぎて無理、ってなったら一回振り返ろう、みたいな。

そんな形を一回試そう。とりあえず書いてあることを無心でやれ。


これ書いてることが結構逆だな。飛び込むなってのと、飛び込めってのと。

だから、飛び込むのはいいけど、無計画にいくな、ってことなんだろうな。

飛び込んでいいフェーズには飛び込んで、飛び込んじゃいけないタイミングではまだ飛び込むなと。

一回しかできない判断は、飛び込む前に他の選択肢を検討しろ。じゃないと下手に対象aを探して途方に暮れることになる。

逆に、パッとやって失敗して問題ないのであれば、本質的に同じ条件で何度もいつでもできる判断なら、さっさとやればいい。色々選択肢を試して失敗を積み上げちゃっていい。



こっから話逸れる。

取り返しがつかない、って何?

再び同じ条件で判断することができない、って辞書には書いてあるが、そんな判断は現実には1つもねえよ。形而上にはあるけど、形而下にはない。

ファーストキャリアは取り返しがつかない判断で、アイデアを人に聞いてみるのは取り返しがつく判断?

なんでだ。

いつでもやっていいvsできるタイミングが決まってる。

数字で記録されるvs数字で記録されない

決まったフローの一部vsフロー自体が未確定


最後の二項対立が1番しっくりくるな。

キャリアのフローってのは決まってて、ファーストキャリアがあり、セカンドキャリアがあり、みたいな。

それに対して、アイデアを人に聞くってのは、アイデアをそもそも実現するのか、そして、その中でその人に聞くことがどこまで意味を持つのか、ってところで曖昧だよなと。

逆に、ガッチリ計画組んで、この通りにやる、ってなった時に、人に聞く、ってフローがあったらそれは取り返しがつかないかも。

ってなると、他のものとどこまで結びついてるのか、ってことに結構依存する気がするな。

これが失敗しても問題ない、ってのは、その成功とか失敗が他を少なくとも大きくは左右しないからだろう。

逆に、これが失敗したらやばい、ってのは、これに失敗すると色々悪影響を被るな、ってイメージがあるからだろう。

物語の一部であること、というか、そこから連鎖的に、というか、他の物事とどのくらいその判断の成否がつながっているのか、ってところで、俺はそれを測ってるんかな。

取り返しがつくかどうかは、俺がやりたいこととか大事にしてることに対して、それがどうやって、どのくらい強く繋がってるのか、ってことな気がするな。

こう書くとすごい当たり前だけど。

俺にとって大事なことに強く影響するなら、その判断は取り返しがつかない、ものになるし、そうじゃないなら、あるいは繋がりがよくわからないなら、それは特に取り返しがつかないってわけではない。

って意味で言うと、取り返しがつくことって、どうでもいいんだろうな。どうでもいいことはやらないよな。そりゃそうだな。

取り返しがつくと思うなら、あんまりやらなくていいかも。それより、取り返しがつかなそうなことを準備してやった方がいいかも。

まあ、もうちょっと考えようと思えば考えられそうだけど、一回これでいいや。

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