デイトレード 損切りを早くして、試行回数を増やし、1発当てたらok。これが基本的戦略

馬鹿から割安で買うか、馬鹿に割高で売るか、どっちかだよと。

まず、これは俺が今までやってきたものとはかなり違うものだな、と思う。距離があるなと。その上で、だから興味はあるし、しっかり学ばないとな、とは思う。

本の形式の問題として読みやすい。柔らかいハードカバーっていいよな。

過去の分析は金を産まず、中途半端に遠い未来の予測も難しい。であるから、2日から2週間。2日から14日くらい先までを見通すこと、そのくらいのスパンの予測を常にして、それで戦えと。6ヶ月先、とかは無理だし考慮するなと。まあこれはそうだなと思うところがあり、長くて3ヶ月だと思うんよな。

2週間くらい先までを見続けること。そこで戦えと。そうな。

ファンダメンタルは間違ってないけど、5年くらいかかる。要は、価値が適正評価されるのを待たないとなので、短期でファンダメンタルは微妙。またしかに。なので、テクニカルをベースにやるぞと。怖。

テクニカル分析は確率評価の参考の一つであり、将来を保証するものではない。が、テクニカルが外れた時ってのは何かしらの意味があるので、それを読み取れと。かつ、テクニカルはデイトレードやるのに十分だと。

欲と恐怖の間に不安があるらしい。で、市場参加者の欲が強い時は株価が上がる強気相場で、恐怖が強い時は株価が下がる弱気相場。不安な時は横ばい。

ファンダメンタルは、そのものの実質を見抜く作業である。でこれに俺は親しんできたから、金持ち父さんとかもこっちだったから、テクニカルは結構怪しいなと思うし、そもそも知らないのよな。

計画を立てて実行するのがデイトレードであって、買って値上がりを祈るのはギャンブルである。

確実な未来予測は無く、従って計画を立てて後は確率の問題になる。損切りとかオプションをしまうタイミングとかを事前に決めとけと。

手法が正しくてもいつも勝てるわけでは無くて、負ける時もある。逆に、間違った手法で勝つ時もある。つまりは一定確率の問題だし、その確率をなるべく上げる、というところに主要な論点がある。なので、勝てないことがあってもだからと言って手法をコロコロ変えるのはやめろよと。コミュニケーションっぽいな。

一回の取引で価値はわからず、10回とか20回とかやってそれでだんだん実力がわかってくる。重要なのは一回一回の成否では無くて、トータルで見て成長してるのか、ってところである。これはいろんなことに敷衍できる。

10回同じ戦略でやって、収益がトータルでプラスなら基本的にはその戦略を信じていい。マイナスならやめとけ。10回やらないと戦略が正しく信じるに値するかわからない、ってのがポイントな。

デイトレードにおいて、「何故?」を、つまり理由を追求すると、無限に説明ができる。で、そこに足を突っ込んではいけない。それよりも値動きだけを考えろと。だからその意味では、株じゃ無くてもリンゴとか犬とか何でもいい。株というよりは、単に売買をみんなでやってると思えばいい。買いたい人が売りたい人より多ければ値段は上がるし、買いたい人が売りたい人より少なければ、つまり需要が供給を下回れば値段は下がる。端的に需要と供給の引き合いの問題として。経済学だなこうなると。

計画を立てる段階と、計画実行が終わってからの振り返りでなぜ?を問うていい。が、株価の値動きに関してなぜ?っていうのはやめろ。終わりないし、説明はできない。というか、完全な説明はない。であるが故に、戦術の考察に関しては何故を問うていいが、株価の値動きに関しては辞めろ。それをするならデイトレード辞めろ。

最終的に収益を出すことが問題であって、そのために戦術を10回試す、というのが必要である。で、どんなアイデアだろうが何だろうが、事前に決めた戦術とセット数で収益が出たか、という問題でしかない。いいアイデアでやると美術点が貰える、とかではない。最終的に数字で安定的に勝つか否かが全てである。

トレーディングで最も重要なのはいつ買うか、であり、そこをミスるから全てのトラブルが発生する。正しいタイミングで買えば、あとは上がるので売るタイミングを決めるだけ。躾のいい子供みたいになる。買うタイミングを間違えると、損切りしないととか保有したほうがいいのかとか、色々厄介なことを考える羽目になる。まあ、計画通りにやるんだけども。

株価は論理的にどう決まるか?これは、因果と相関のどっちを取るのが効率的か、って問題な気がするし、その意味ではテクニカルで確かにあってる気がする。論理的に考えて。というのは、株価は会社の値段である。とすると、じゃあ会社の価値が高い方が株価はいいのか?違う。会社の価値と株価は対応しない、というか、対応する時もあるけど、対応しない時もある。株価の決まり方をきちんと理解できてないから、そういう迷い方をする。会社の価値に対して、それを人間が評価して、買うか決める。故に本質的に会社の価値を決めるのは、人間の認識である。で、これがアンロジカルなので、バブルとか株価の変動とか暴落急騰が起こる。ので、長い目で見たときには確かにファンダメンタルとかが重要、つまり株価を決定するのは会社の実質価値なのかもしれないが、俺が今相手にしようとしてるのはそれとは違くて、人間の認識である。人々がこう認識している、であるから株価はこう動く、なので、本質的に分析すべきは人間の認識だし、不特定多数の人間の認識の集積を扱う以上、そこに因果関係を持ち込むのはきつい。つまり?相関を分析する。因果には立ち入らない。なぜ?に対する答えはなく、しかしなぜ?に対する答えが何故ないのか?に対しては、多数の人間の認識の集積であるから、と答えられる。そんなもんに因果関係を求めるのは、御伽話でしかない。が、相関を求めることはできるし、相関の相棒は確率である。因果は必然性がドライブし、相関は確率がドライブする。相関じゃないか、確率か。

人間の多重認識を分析して、最終的に確率で処理する。なので、興味があるのは人間の認識だし、かつそこに因果を求めず、確率として処理する。

短期的な株価は大衆の考え、つまり認識や予測や反応に依存する。会社のファンダメンタルズとか事実に基づいているわけではない。それを理解してないと、間違った何故を掴まされるぞ。

何度も同じことを言うけども、トレードは、体系的確率論である。つまり、どうやったらより高い確率で利益が出るのか、ということを調べ続ける作業でしかないし、それは計画と実験の連続によって成立する。ので、その意味では、一回のトレードの成否なんてどうでもよくて、計画を立てて実行してその結果が何なのか、と言うところの繰り返しでしかない。

確信を持つことはできないが、大数の法則的に算出された確率に事実を引っ張ることはできる。それをやる。確実を求めるな、切先が鈍るから。ないしな、確実なんて。

テクニカルの情報が出回ってないとして、それは価値があるから、と言う考え方もできなくはない。

恐怖はあってよくて、かつ有効に使われるといい。無駄なミスを回避できるし、大きなエネルギー源になることもある。恐怖を感じてること自体は問題ではなくて、それを有効に飼い慣らせていないことが問題である。

株価は国家みたいなもので、生命がない。人間の感情の集積であって、一つの生き物ではない。だから俺たちは人間の感情の動きを分析するのだし、それは合理的ではないから確率論を使って戦うことになる。

でかい価値を取ろうとするな。10万くらいを重ねるのがいいらしい。まあトータルでプラスであれば良いからな。

失敗と成功のいずれにより価値があるのか、というか、どっちを取りに行けば良いのか?それはもちろん成功で、むしろ問いは、失敗と成功それぞれから何を学べるか、だろう。ってのは、失敗も成功も、成功を追えば自然発生するものだから。

成功を強く求めれば求めるほど、失敗が発生する。となると問題は、成功をどれだけ強く求めるか、そして、発生する失敗をどう扱うか、ではないか。成功を強く求めるならば、失敗と上手く付き合うことを学ばないと。致命的な失敗をしてはいけないし、失敗から学ばないと成功には近づかない、など。

損失が出ること自体は回避できないし問題でもないしどんだけ優秀でも損失は出す。が、トータルで見ると勝っている。重要なのは、損失を出し始めた段階ですぐに損切る、つまり失敗を致命的なものにしないで、なるべく小さな失敗に計画的に収められるようにしておく、ということである。

損失を出さないようにするんじゃなくて、損失をコントロールすることに頭を使えと。これすごく面白くて、この発想って俺の中にこれまであんまりなかったなって。失敗することを前提に、どうしたら致命傷を負わないで済むか。あるいは、何かやった時に完璧では無くてよくて、むしろ完璧なんて最初から求めないで、その後に修正するってフェーズをいかに計画の中に織り込むか。これの方がはるかに現実的だし効率的であるな、と思うようになりました。初っ端で完璧を求めるよりもね。

損失をコントロールできないなら長期に渡ってトレードを続けることはできない。損切りのラインを事前に計画しないなら暴落に巻き込まれて死ぬ。損切りが非常に重要であると。トータルのゲームだからね。

合目的的に戦略を立てろってゲームであり、今回は長期的に統計的な勝利をしなきゃ行けない。だから、一回に固執して大前するのが1番ゲームのルール上痛い。

結局は確率が大きな力を持つゲームなので、そう考えると、どうやって確率と付き合っていくか、というのが問題になる。確率にいかに滅茶苦茶にされずに、安定的に勝っていくか。損失を最小限にしつつ、勝つ確率を向上させていく、ってのが基本的な戦略になる。

何がどうなるかはわからないし、しかし、何にしても、俺は俺の才能を活かさないといけない。で、それをやっててミスが出るのは、損切りと同じだから。深傷にならないなら、ミスは問題ない。

ミスしないように、から、ミスは出るから損切りしよう、の発想転換はかなりエグいというかでかいと思うけどな。

積極的に損切りすることを自覚してれば、積極的にトライすることに躊躇いが無くなる。

なんかでも、どうなのかな。大負けとかもしていい気がするけど。立ち直れるならね。

立ち直れるでしょう。死ななきゃね。損切り水準をどこに設定するかだな
多分どんどん下がるよ、最初に金がなくても何とかなるってことを学ぶだろうから。

確かにそれは微妙で、損切りしたのにそのあと上がることもある。なのでここは結構属人的な問題で、最初から損切り水準が低いのを許容できるならそれでいいし、ミスを恐れるなら高めに設定してやっていけばいい。それはどっちが正しいってか、どのくらいギャンブルを受け入れるかって好みの問題な気がするな。俺は、好みとしてはどっちでもいいが、俺の目的から考えると致命を負いかねないギャンブルはできない。

成長は一定水面下で進むので、同じミスをしない、という点で成長を測った方が良い。一つの試行の成否で判断しなくて良い。これは確かにそうだな。ことの成否で能力を判断するのはやめた方が良いわ。それとこれとはちょっと違う。少なくとも、統計分析できるくらいの試行回数はあった方が良い。少なくとも10回とか。じゃないと能力を誤解するぞ。

この本面白いわ。面白い。知らなかったことを学ぶと、結局は俺の人格の陶冶になる。てか、俺の考え方全般に良い影響を齎してくれる可能性がある
要は、統計的な失敗の処理な。損切りを早くして、試行回数を増やし、一発当てたらok、をやると。まあトレードだと小さい勝ちを積み上げるんだけど、実世界だと大体勝ちは一回でいい。

逆に忌諱すべきは、1回の試行の成否に拘って大負けすること。実力が十分に伸びて成果を出すまでには時間がかかる。し、その過程では負けまくる。負けを修正しまくるのが実力を伸ばす作業だからね。でそうすると、実力は伸びてるのに、1回の試行で大負けして、あるいは深く致命を負ってそこで死んでしまう、立ち去ってしまうってのは勿体無い、というか、そうなっちゃだめよ。ので、大負けだけはするな。トレードだったら、小さい負けはまた賭け直せるけど、でかい負けをやるともうそこで退出するしかない。そうなったら負けが本当に確定するので、そうならないように損切りをとにかく早くする。本当にやっちゃいけないのは、実力が十分に伸びて成果を出し始める前の段階で大負けして退出してしまうこと。

だから、デイトレードの考え方からすると、というか統計的に失敗を処理する考え方からすると、友達がやったことは最悪で、電通に全賭けして、負けて、クリエイティブの才能がないのかも、くらいまで来てると。で、それはだから、才能のある敗者は生き残らなければいけないし、そのために損切りしろってのに真っ向から反対してるよな。それはダメだよ。戦略として間違ってる。才能がある敗者は生き残らないといけない。そのために試行回数を増やして負けまくらないといけないし、その先に実力が身を結ぶフェーズが来る。とにかく才能のある敗者は実力が身を結ぶまで負け続ける時間を耐えないといけなくて、そこで致命をもらって退出することにならないように、大負けをしちゃいけない。致命をもらっちゃいけない。その意味で、負けることは当然にあるから、その負けのダメージを最小限にする計画とか構造を持たないといけない。君の状況で言えば、色々と就職してもいいなって思う候補を沢山持っておいて、落ちてもまあ他に選択肢があるからいいや、と思えるようにしないといけない。それを君は、電通全賭けして、落ちて、そりゃ凹むだろ。戦略無い奴がたまたま勝ったとして、そういうアホが言う、戦略を持たないって意味でアホね、そういう言説を真に受けて全賭けする。それ止めろっつの。たまたまラッキーで勝ったやつの言説に再現性はないし、それは完全にギャンブルだろう。そうならないための戦略の必要性の訴求と立案が俺の仕事なわけだけども。論理的に目的達成のための戦略を考える、ってことがね。

俺に課題がないなら、人の課題を背負っちゃおう、っていう。楽しいよな。

本質は、損失を小さくコントロールすることで、致命を負って才能が潰れるのを防げと。

致命傷を負わないで生き残れ、と言ってもいい。なぜなら確率だから。ギャンブルするなと。

確率に身を任せるのがギャンブルで、確率からの被害をコントロールするのが戦略である。確実はないから、ギャンブルするか賢く戦うかの2択を常に迫られている。

債権は決まってて金利とかでの価格変動くらいだから、まあ株に比べて安定してる。から、株だな。不動産も価格安定だもんな。基本的には。株がいいわ。小型株の戦い。

失敗しまくって試行錯誤して苦しむ期間ってのは、それをもうやった指導者を得ることで劇的に短くなる。で、これは結構マジで、てか本質的で、自分1人で試行錯誤ってやってられないのよな。優秀な人は大抵同じことをやって成功した指導者がついていて、教えている。し、その指導者もそうで、その指導者の指導者がいる。と考えると、自分1人で全てを学ぶのは無理で、自分が生きたい道を先に言ってる指導者を見つけてそこから学び、試行錯誤をショートカットする、ってのは、本質的に重要になると思う。その意味で、師を生身の人間だろうが本の中だろうが見つけられないことは、ほとんど、どこにも行けない、ということを意味する。残念だけども。

自分が行きたい道の先を言ってる指導者を見つけることが最も手っ取り早いし、それがないと無理である。マジで。

買う銘柄に対しては、使用人だと思っていればいい。つまり、上がれ、or下がれ、の命令をして俺たちは買うし、それに沿わないのであれば即首にした方がいい。

トレーディング中に、利益が現状どうか、ってことに対してゴタゴタいうな。全ては買う前に基本的に全て決まっていて、ここまで行ったらポジションを手仕舞うとか、ここまで下落したら損切る、ってことを事前に決めて、あとはその数値に至るか、で判断する。ずーっと株価を見てるのはやめろ。株価の変動で感情が乱されるのも止めろ。要点は、事前に計画した数値に対して現在の株価が条件を満たすか満たさないか、ってところでしかない。
重要なのは2つだけで、損切りラインと利食いラインである。5%と10%くらいが妥当のようである。多分。

制限時間は、いるかな。どうだろう。結局は上か下かに行くのであって、だったらどうでもよくね、と思うけれども。

なぜ?という問いにはもはやなんの意味もなくて、むしろ邪魔である。事前に決めた水準に沿って株価の変動を処理する、それだけだし、それが終わってから事前に立てておいた計画が適切なものかを判断すればいい。

マーケットの確率は変化するので、一つの方法で勝てる、というよりは、1週間単位で戦略を見直すべきである。1週間かわからないけど、でもそのくらいで。

結局のところ、これまで俺が怪しいと思って煙たがっていたものの中に、結構面白いものがあった、というか、これまでなかった考え方があった。ということは、俺の苦手の中にこそ何か学ぶべきことがある、ということではなかろうか。

1日何回取引するかはまあわからないけれど、4,5連勝したら取引のサイズを落とせと。連勝したあとは大負けすることがあるので、そうならないように備えろと。

どうも、最初は損切りをめちゃくちゃすることになるらしい。大変そうだね。まあでも、それが普通だからな。それも込みで、計画立ててみようか。
なぜ?に意味はなくて、結果として確率的にどうだったか、ということが重要である。

確率的にミスは出る。それはまあ仕方ない。ただ、計画に基づく行動を取らなかった結果生まれたミスに関しては、それは人災である。それは最もやってはいけないミスだし、それは最も簡単に避けられるミスである。もう一つのミスが避けることのできないものであることを考えればね。

確率的に負けが出ることには大人しく従えばいい。が、その負けのダメージを如何に小さくできるか、ということについては全力で取り組まないといけないし、それが戦略であるのではないか。少なくともトレードにおいてはそれが注力すべき全てである。

取引でミスった時に、ミスった枠を作り、それをさらに要因別に分け、で、各要因ごとにミスった取引を分類する。で、多いものから順に対応していく。ポジション取りが遅いとか、売るのが早いとか、損切りのラインを無視したとか。

でかい賭けをしたいか、細かく勝っていきたいか。細かく勝っていきたいかな。それか、時間はかかってもいいから安全に勝つとか。要は、でかいマイナスは絶対嫌なのよな。てことを考えると、短期で、損をなるべく出さないで、って形になるか。つまり、人格というか性格によって向いてるトレードは違うと。俺の場合は、とにかく損を出したくない。そのためには、損切りを細かく多くやることと、あとは、長期分散によってリスクを低減させることと。て考えると、まあだから、期間ってよりは、損が出ないことを考えてるよな。というか、長い目で見たら損が少ないね、って条件を求めてる。
教育ってのは、知りたいと思う人間が、知りたいことをすでに実現した人間から方法を学ぶことじゃないか?知りたいと思ってないことを色々教えようとしても、入らないだろ。

すごいシンプルだったな。日足チャート。一日レベルの推移の話だよと。で、ガクガクするので、そのガクガク度合いを見ろと。

数値は3つだけ計画すればいい。買い入れ価格、損切り価格、利食い価格。で、具体的には、2日から14日のスイングトレードでは、勝った日か前日の安値の10%低い値段を損切りラインにする。利食いはわからん。書いてない。数分から数時間のデイトレードにおいては、5分足か15分足のチャートで判断して買い、当日のそのチャートでの安値の6%を損切りラインにする。5分足で買ったなら5分足の安値の6%だし、15分ならそれも然り。

今俺が直面してるのは、俺が何も考えずにこれまでやってた方法に対して、それが統計的に有効か、っていう検証、あるいは反省である。猛省である。後悔である。俺が何を思っていようが、基本的に、やってることが統計的にほとんど効果を挙げていないことがはっきりしたのであれば、その方法は、あるいは戦略は、捨てられるべきだろう。という、俺がやってることに対する振り返りを俺はしていなくて、それはマジで、やばいことしてるよな。悪い癖だったけど、それに気づかなくて、同じ間違いを延々と繰り返していたと。バカすぎたし、今たまたま気付いてよかったなと。だからその意味では、色々やってダメだった末にうまくいくってのは、俺がそれに関心を持ち出して、行動する、でもそれが無自覚に間違って戦略に基づいていて、だから成功しない。とはいえ、やってる中で、たまたま特殊な条件が発生し、かつ俺が自分のやってることに対してあまりにも上手くいかないのでもう諦める、つまり戦略を放棄して違う身の振り方をすることによって、初めてなんとかなってきた、ということではないか。俺が頑張れば頑張るほど、物事は悪い方に行っていた、なぜなら無自覚に無批判に悪い戦略を使っていたから、ということではないか。なんか、すごく、そうっぽいよな。あーあ。なんというか。馬鹿なのかな。馬鹿なんだろうな。馬鹿だよなあ。客観的に見たらすぐ解ることなのにな。俺が俺の戦略とか行動に対してあまりにも無自覚で、特にその結果の成否について無自覚で、その結果として、間違った戦略、あるいは行動様式を取り続けていたと。何をしてるねん。馬鹿か。結構ショックだわ。俺ってこんなに馬鹿だったんだなって。俺がどうか、とかじゃなくて、何回か試行をした結果がどうなってるのかを把握して、戦略が間違ってるのか、統計的にまだ戦略が悪いとは言えないのか、それを判断しないといけないし、そもそも、俺の行動の成否を把握してない時点で、やりっぱなしだろ、テスト受けて、全然点が取れてないのにそれを放置してる、しかも点が取れてないことに気づいてもない、っていう。すごく絶望的な感じです。上手くいかなかったら、カウントするか、他にも上手くいかないことがないかなって考えた方がいいし、同じような失敗をしてるのであれば、それは多分戦略が悪いぞ。俺の行動様式が間違ってる。相手の問題とか確率の問題じゃなくて、すごく成功しにくい方法をとってると思った方がいい。ああ、馬鹿か。外れ値に頼って、基本的な戦略の間違いを見過ごしてはいけない。間違ってるぞ、基本的にやってることが。たまたまに頼って物事を乗り越えた気になるんじゃねえよ。すみませんでした。間違えてました。今気づけたのがよかったなって思えるだけまだマシかなと。30とかでこんなこと言ってたら死にたくなるよな。まあでも、気づいた時が一番早いから仕方ないってか、それはそれでポジティブに取りたいけども。

戦略の正しさは複雑さに比例しない、ってか、無駄に複雑なものは大抵うまく動かないのでやめた方がいい。その戦略は、12歳の小学6年生にも理解できるか、5分で紙に書き切れるか、複雑な計算機がなくても実行できるか、この辺の条件を満たさないなら、無駄に複雑だし、上手く働かない可能性がでかいです。

高位株を取れ。安い株より高い株の方が変動幅が大きい。手数料を考えると、高い株の方が金を作りやすい。

合ってるよ、リスクがでかい。から、最初はやめとけ。最初は低位株でいい。慣れたら高位株に移行していけば良い。

下がってるのを買うんじゃなくて、上がり始めたやつを買えと。上がりつつあるものを買う。落ちるやつはいらん、即首。

1週間に2日、2回ずつトレードして、かつ、その振り返りを、特に負けた時の振り返りをしよう。すぐに利益の出る、勝ち目のある戦いだけを戦え。

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