短編エッセイ100本ノック
つくづく、自分で始めた何かを最後までやり切るのが苦手なんです。気づけば、終わっているんです。
雨の日をきっかけにランニングが。バイトを終えるのが遅い日をきっかけに自炊が。挙げ始めると、キリがない。
そんな自分に喝を入れようと始めるのが、この短編エッセイ100本ノック。きっとエッセイ以外の何者かが登場する機会も多々あるだろう。
ただ、正直にいうと、書くことは頑張らずとも好きで続けられるのではないかと思っている(何事も、始める前はいつもそう思う)
自分を表現できる場や方法がある「今」は、本当に恵まれているなと感じる。だがその一方で、どこか自分に変な期待を背負わせている自分もいる。
苦しいのだろうか、幸せなのであろうか。
もしかしたら、100本ノックを終える頃にはその答えが少しわかっているかもしれない。
週に2,3本あげる予定だが、旅に出たりしている期間は書き溜めすることもあるかもしれない。
1日の終わりに、しおりのいらない物語を。サクッと読めて、共感なり、批判なり、自分の気持ちをスッと流し込めるようなエッセイを書けるよう、頑張ってみようと思う。