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【グランパス】思い出の試合5選

こんにちは。HARUKIです。
いよいよ今週Jリーグが開幕するということで、グランパスについてです。
今回は、2010年以降の14年間で、現地観戦した思い出の試合を5試合ピックアップしました。超個人的なチョイスになっていますが、懐かしみつつ、今シーズンへの期待を膨らませていきましょう。

①2010年J1リーグ第9節VSモンティディオ山形@瑞穂

結果:2-1でホームグランパスが勝利
この試合が初めての現地観戦だったと記憶しています。もちろん、聖地瑞穂も初めてでした。今スタメンを見てもワクワクするようなタレントが揃っていて、そりゃ優勝するわなと思います。高さ・速さ・上手さ・強さを全て兼ね備え、美しいフットボールを展開していました。

名古屋グランパスHPより

試合は、試合開始早々のケネディの頭、終了間際の闘莉王の頭と、名古屋の「高さ」が存分に発揮され、グランパスが勝利しました。得点時間がこの時代の勝負強さを物語っています。ちなみに、初めて買ったユニフォームは背番号10小川佳純選手でした。


②2012年J1リーグ第22節VSガンバ大阪@豊スタ

結果:0-5でアウェーガンバが勝利
この試合が初めての豊スタ観戦でした。20周年記念試合として開催され、選手は特別なユニフォームを着用して戦いました。お盆休みということもあり、30,354人もの大観衆が集まりましたが、結果はまさかの5失点。屈辱的な大敗でした。「サッカーってこんな点差つくことあるんだ」「グランパスって強いんじゃないの?(10年優勝、11年2位)」と寂しい気持ちになりました。この時が1番豊スタからの足取りが重かったです。ちなみに、当時1番憧れていた選手は、MF背番号20ダニルソン選手でした。身体能力抜群で守備はもちろんシュートも強烈でした。1人で2,3人分の働きをしていたと思います。まさに助っ人外国人。


③2017年J2リーグ第1節VSファジアーノ岡山@瑞穂

結果:2ー0でホームグランパスが勝利
前年クラブ史上初のJ2降格となり、主力選手の流出もあり、チームは大きな改革を行いました。新監督に川崎で黄金期の礎を築いた、風間八宏監督を迎え、新キャプテンには広島のレジェンド佐藤寿人選手が任命されました。そして迎えた開幕戦、相手はいきなり私の地元「ファジアーノ岡山」でした。
ファジアーノは何度か昇格のチャンスこそありましたが、まさかJ2で対戦する日が来るとは思いませんでした。試合は、新加入永井龍選手(永井謙佑選手じゃない)の2発でグランパスが快勝しました。次はぜひJ1での対戦を期待したいですね。早速今年ルヴァン杯で対戦の可能性もあるので楽しみです。


④2018年J1リーグ第1節VSガンバ大阪@吹田

結果:2-3でアウェーグランパスが勝利
前年J2リーグを3位で終え、プレーオフの結果なんとか1年でJ1復帰を果たしました。迎えた開幕戦、「J1で名古屋の風を起こそう」とアウェー吹田スタジアムへ向かいました。試合は、新加入の元ブラジル代表FWジョー選手、シャビエル選手、ホーシャ選手のブラジル人トリオの3得点で、グランパスが勝利しました。得点シーンは何度見ても惚れ惚れするような美しいパスワークで、J1での躍進を期待させるものでした。

特にこの試合で光ったのは、当時17歳と高校生ながらCBでスタメンに抜擢された菅原由勢選手でした。今や日本代表の右SBとして定着した、菅原の貴重なデビュー戦を見届けることができて良かったですし、同学年の活躍は刺激になりました。サポーターとしても、アウェーの雰囲気の中で勝つ喜びはホームとはまた違うものがあると実感しました。やはりサッカー専用スタジアムは最高です。


⑤2018年J1リーグ第21節VS鹿島アントラーズ@豊スタ

結果:4-2でホームグランパスが勝利
J1復帰1年目はジェットコースターのようなシーズンでした。夏前まで下位に低迷していましたが、中谷・丸山・金井・前田を獲得する大補強で一気に調子を上げていきました。そんな中迎えた今節では、SBである金井が2得点し、まさにNSK(なぜそこに金井)な活躍を見せてくれました。この試合でグランパスは3連勝とし、その後真夏の7連勝を達成しました。

4得点でシーソーゲームを制した試合内容はもちろんのこと、特に印象に残ったのは「スタジアムの一体感」でした。当時のホーム最多観客動員数を更新する「43,579人」が一体となって奏でた「風チャント」に圧倒され、鳥肌が立ったことを今でも鮮明に覚えています。それはゴール裏ではなく、スタンド観戦だったからこそ感じられたもので、今でも私にとっての理想の雰囲気です。

「最多入場者数記録」更新

総括

振り返ると、意外にも5試合全てが名古屋に来た2019年以前という結果となりました。当時は年1回の観戦だったので鮮明に覚えてますが、近年は候補が多すぎて選び切れなかったです。ゴール裏で叫び飛び跳ねていると記憶がなくなっちゃうのかもしれないですね。それだけグランパスが「日常」になったということだと思います。今シーズンも勝利を目指すことはもちろん、記憶に残る熱い試合を期待しましょう。リーグタイトル獲得の瞬間に立ち会えることを願っています。

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HARUKI
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