だから私は「理由」を書きたい
人はみな違う。
この世界に1人として同じ人間はいない。
それなのに、どうして同じように見えてしまうのだろう?
本音と建前
「志望動機を教えてください。」
面接の定番質問だ。
あなたはこの質問に対して、どう答えるだろう?
真っ正面から100%本心で答えられるだろうか?
「本音と建前」
この場面のゴールは、面接官に好印象を持ってもらい、面接試験を突破すること。
だから、本当の動機を伝えるより、建前であっても、簡潔でもっともらしい回答をしようとする。
その結果、回答がみな似通ってしまうという現象が起きる。
この質問をする意味はどこにあるのだろう?
理由には独自性がある
哲学者・永井玲衣さんの『世界の適切な保存』を読んでいる。
先日講演会に参加し、永井さんの基本的な考え方は理解したつもりだったが、この本はどうも難解で奥が深いと感じている。
本の中で気になったところを紹介する。
だから私は「理由」を書きたい
これまでの投稿の中で、最も多くのスキをいただいたのが、下記の自己紹介記事である。
自己紹介投稿は、応援の意味でスキが押されやすい印象があるし、プロフィールに固定していることで、多くの人に読んでもらえているのだろう。
それだけでなく、「理由」について掘り下げる内容を書いたことで、自分の独自性や魅力が伝わったような気がする。
「なぜ岡山から愛知(名古屋)にやってきたのか?」
「なぜnoteを始めるのか?」
その理由に私のキャラクターが詰まっている。
結論だけ書くこともできるけど。
「理由」を伝えることは、私が書く意味であり、生きる意味でもある。
だから私は「理由」を書きたい。
たとえ誰かに「それじゃ筋が通ってない」と思われたとしても。
「そんなしょうもない理由で?」と思われたとしても。
しょうがないじゃん、それが私なんだから。
私はあなたの「理由」が読みたいです!
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最後まで読んでいただきありがとうございました。