自然の恵み。
この時期 庭に黄金色の実がなっているのを見ると 自然の恵みを感じる。
先日柚子を収穫した。
柚子の棘は鋭い。
バラ用の皮の手袋をしていても注意しないと手が傷だらけになる。
柚子の根元に柿の落ち葉を敷きつめる。
来年のために。
柿もすっかり 葉を落とし
冬支度に入った。
やっと 季節に追いついたようだ。
冬至の日になぜ柚子湯に入るのか。
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「柚子湯は冬至の日に行う禊(みそぎ)の風習です。 冬至に柚子湯に入るのは、運を呼び込む前に体を清めるという意味があります。 冬が旬の柚子は香りも強く、強い香りには邪気がおこらないという考えがありました。 また、柚子は実るまでに長い年月がかかるので、長年の苦労が実りますようにとの願いも込められています。」
我が家では柚子を丸ごと入れる。
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「ゆず湯といえば、この方法を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。数個のゆずを丸ごと湯船に入れましょう。この際、ゆずの成分がしっかり出るように、皮に切り込みを入れたり、つまようじで数か所穴を開けたりといった工夫をしてみるといいですよ。」
たくさんの柚子が収穫できた時にする作業 。
柚子の皮を薄く切って 千切りにする 。
それを密閉袋に入れて平らにして冷凍保存。
使う時は 使う分だけ折る。
それから 柚子を半分に切って 果汁を絞る。
果汁は冷蔵庫で保存する。
果汁を絞った後は
圧力鍋でジャムを作る。
またしばらく楽しめそうだ。
今日は冬至 。
今夜 柚子湯に入って
身を清め
邪気を払って
身も心も温まる。
日々穏やかに暮らせることに感謝する。
この風習は
日本で
いつまでも続いていくのだろうか。
東京の日常は
つづく。
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