雀荘メンバーのすゝめ（デメリット編）

「雀荘メンバーのすゝめ」最後の記事は、雀荘で働く際の注意点・デメリットをお伝えできればと思います。

①麻雀以外のスキルが身につかない

接客・単純作業の雑務・麻雀しか基本しないため、スキルが身につかず、転職がしづらいです。
キツイ言い方をすれば、徒らに歳を取っていき麻雀以外何もできない"オヤジ"になる人が多いです。

対策としては、やはり麻雀プロ団体に所属して主体的に勉強会などのインプットとSNSを通じたアウトプットをしていけば、知名度が高くなったり、知識と経験の掛け算でブルーオーシャン化といったことも夢ではありません！！！

もしくは転職に備えて、英語・会計・プログラミングといったスキルを少しずつ会得していくというのも一つの手です。

※麻雀というゼロサム競争においてタイトルで優勝して、有名になるというのは夢はありますが、少し現実味のない話になります。

②労働時間・労働条件

1日12時間労働の週休1〜2日というのが一般的であります。

完全に労働基準法の埒外にあるといっても過言ではありません。

福利厚生も一切無しといったところも珍しくはありません。

以上が注意点・デメリットです。

最後に僕が思う「雀荘メンバー」という仕事について書いて締めたいと思います。
麻雀業界に骨を埋める覚悟ができてる人・麻雀中毒者の方はどうぞどうぞ〜と言えますが、それ以外の人であれば仕事自体は楽しいけど一生糊口を凌ぐために続けるのは如何なものかと思います。