「私だけじゃない」——子育て中に感じる悩みの乗り越え方
子どもがようやく1歳を迎えました。
私の周りには同じくらいの子どもや、
もっと小さな子どもを育てている友達が少しずつ増えてきています。
最近では「こんなことがあったけど、どうだった?」「こんなことで悩んでいるんだけど…」と相談を受けることも増えてきたり。。
そのたびに「あぁ、こんなこともあったなぁ」「こうやって乗り越えたなぁ」と、自分の経験を振り返ることが増えました。
(私、ステップアップしてるじゃん)
そんな中で、私がよく話題にするのは「夫婦で話をする」ということです。
私は何か悩みがあったら、まず夫に打ち明けるようにしています。
すぐにLINEでメモのように伝えることもありますし、相手がどう思うかを深く考える前に、自分が思っていることをため込まないようにしているのです。
なぜそうしているかというと、
以前は悩みをため込んでしまい、最終的に爆発してしまった経験があるからです。
相手に強い言葉をぶつけてしまい、結局私が一方的に当時付き合っていた夫を拒否しまったことがありました。
そこで学んだのは、まず自分の気持ちを素直に吐き出すことの大切さです。
ただし、相手を傷つけないように、表現を少し丸くしながら文章で伝えることを心がけています。
文章だと表情が伝わりにくいので、
「後で話そう」と前置きをしたり、
絵文字を添えたりすることもあります。
また、ボイスメモを使って音声入力で思いをそのまま長文で伝えることもあります。
ただ、そんなときは「これはただ自分の気持ちをわかってほしいだけだから、あまり気にしないでね」と最初に伝えるようにしています。
特に追い詰められて「もう全部投げ出したい」と思うときには、「最近疲れてるから、ちょっと(近所にある)温泉に行きたいんだけど」と具体的に理由を伝えます。
すると、夫は「行っておいで」とすぐに言ってくれます。その1回の温泉で、私の滞っていた気持ちがスッと軽くなるのです。
友達や両親に相談することもありますが、
子どもへの想いや考え方の違いがあるため、
時には「なんでわかってくれないんだ」と感じたり、「あなたはいいな」と羨ましく思ったりすることもあります。
そういうときには、まず子どもへの想いが同じ夫に思いを伝えるようにしています。
これが私なりの育児を乗り越える方法であり、これからも続けていきたいと思っている方法です。
もしよかったら参考にしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!