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【TOEIC 815点】2週間短期集中対策

みなさん英語は得意ですか?
今日は英語が苦手だった私が、2週間でTOEIC 815点を取得した方法をまとめます。

※TOEIC Listening&Readingテストについての内容です。


最初に私の受検までの流れをざっくりと↓↓

2ヶ月前:大学院入試用にTOEICそろそろ受けるかあ。

1ヶ月前:公式問題集を購入し、一度本番のように時間をはかって解いてみる

1ヶ月前~2週間前:有名なTOEIC対策用の単語帳を購入し、大学までの移動中に1周する。

2週間前~前日:公式問題集2冊(試験4回分の問題量)を2周。←ここが大事!!

当日:午後の部で受検!!

以降、いくつかの項目に分けて、少し詳しく紹介します。TOEIC学習の一例として見てみてください。



① 受検時期・目的、対策期間・方法



英語の実力を測るテストとしてよく用いられるTOEIC。私の場合は、大学院入試、就職活動で使いました。

私が受検したのは、大学2年生の夏。このときの目的は、大学院入試です。

確か500点くらい取れればよかったはずですが、なんとはじめて受けたTOEICで815点もとれてしまいました(勘が冴えていた可能性も大いにありますが、、、笑)。

ただ、現時点での英語の実力に関わらず、対策の有無で大きく点数に差が出るのがTOEICだなと感じています。受検まで時間がない人もまだ諦めないで欲しい!!

少しでも英語の実力に不安がある人は、対策0で受験するのはおすすめしません!受験料も高いですからね!!

私が取り組んだのは主にひとつ。

その方法はずばり、

公式問題集(2冊)を2周する!

です。

シンプルかつ短期間の取り組みですが、この公式問題集に関しては割と丁寧に取り組んだ記憶があります。

以降で詳しく説明します。

② 公式問題集の使い方



TOEICには、いわゆる「過去問」がありません。

その代わり(?)となるのが、公式問題集です。

公式問題集とは、「テスト開発機関であるETSが、実際のテストと同じプロセスで作成した問題を収録した公式TOEIC Listening & Reading 問題集 (TOEIC公式HPより引用)」であり、最新の問題形式等も反映された公式の問題集です。

もちろんリスニング用CDもついていますし、アプリでも音声を聞くことができます。

1冊に2回分の問題が収録されており、私はその当時の新しい2冊を購入し、対策しました(購入する際はできるだけ最新のものから買うのがオススメ)。

具体的な勉強の仕方を記載すると、、

1ヶ月前:公式問題集を購入し、一度本番のように時間をはかって解いてみる

→この時点で回答時間は足りたので一安心。一方で、かなりスピードを重視してReadingを回答したので、正答率に課題あり、、、、。

ただ、まだ時間あるし~と特に焦りは感じず。笑


2週間前~前日:公式問題集2冊(試験4回分の問題量)を2周。

→時間を計って解きました。その後、間違えた理由の確認をおこない、1周目は自分の弱点を見つけること(苦手な問題形式やなんどもひっかかる単語など、)、2周目は正答率をあげることを目的にしていました。

個人的にTOEICでポイントになるかなと思うのは、以下のようなことです。

Listening

  • 問題形式を覚える。

  • 会話の続きを選ぶような問題は、疑問詞に着目して聞くと、詳しい内容が聞き取れなくても答えを絞りやすい

  • できるだけ1回目の音声で回答を選び、2回目は次の問題に目を通しておく、、、というリズムができると、余裕がうまれて良い(気がする)

  • よくわからなかった問題のことはすぐに忘れる


Reading

  • 問題を解くペースを掴む(いつもと同じペースで解けているなと思えると、試験中も落ち着きます)

  • よくわからなかった問題は適当にマークシートを埋めて次に行く勇気を持つ笑

  • 後半の大問(手紙、広告、メール等を読んで問題に答えるやつ)については、自分が資料から読む派か、問題文から読む派か判断しておく

(私は、問題文から読む派です。ただ、全部読むわけではなく、設問ごとに資料中から答えを探していました。)

  • Readingに関しては、「最後まで解けなかった、、」があるあるであり、一番もったいないと思うので、ペース配分は要練習!


③ 単語帳って必要?



人それぞれだとは思いますが、私には向いていませんでした。

冒頭にも書いた通り、有名な単語帳を買って一応目を通したのですが、2周目に入ったときのあまりの覚えてなさに驚き、単語帳学習を辞めてしまいました笑。

ただ、確かにTOEICでは単語力も鍵になると思います。

知っている単語でも、知らない意味で出てきたりします(私の無知のせいかもしれませんが、、)。

そこで私は、公式問題集の中でぱっと意味が浮かばなかった単語をノートに書き出していました。

そうすると、意外と同じ単語に複数回引っかかっていることがわかったりします。

こうやって書き出した単語は余さず覚えました。

この、「覚えた」についてですが、Listening&ReadingのTOEICではすべてマークシート回答なので、日本語の意味を正確に言える必要はありません。

また、日本語を英語にする必要もありません。

どちらかというと、単語を見た・聞いた時に、ぱっとイメージが浮かぶかどうか、が重要だと考えていました。

例えば、”assemble”という単語を聞いた時に、「組み立てる!」と3秒考えて日本語で意味を言えることよりも、瞬時に、物が集まっている場所や、ベルトコンベアと作業員、、みたいなイメージが浮かべば十分と言うことです。

④ まとめ



いかがだったでしょうか。

私がTOEICを受ける前も、TOEICの勉強法について調べましたが、長期間、長時間の対策も多くハードルが高く感じられたのを覚えています(もちろん、時間をかけて計画的に取り組むのはスバラシイです)。

今回の投稿は、私の体験談ベースなので、学習効果は保証できませんが、まだなにかできる時間が残っているのなら、少しでもきっとやったほうがいいです。

そんなちょっとのやる気の一押しになったら嬉しいです。

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