私が初めて彼を連れて来て、 みんなが祝福してくれた。 この人と、これからの人生を歩むんだと ワクワクしつつ、緊張もした。 そんな甘酸っぱい思い出が蘇る、 年末年始。
公開されたと聞きつけ、観に行ってきた。 『アナログ』 わたしはこれを観て、愛を感じた。 ※ネタバレを含みます 携帯が無い相手でも「会いたい気持ちがあれば会えます」というみゆきの言葉に、胸がギュッとなった。 大事なのは、まめにとる連絡でもなく、 会いたいという気持ち。相手を思う気持ち。 それが無くなるから、単に会わなくなるだけ。 気持ちは、行動は、シンプルなもんだなと。 連絡を取らずとも、毎週ではなくとも、 自分たちのペースで会い続け、 お互いの気持ちを繋ぐ2人。
「人として嫌いになったわけじゃない」 「俺は友達と思ってる」 わたしは言った 「一度恋愛感情を持った相手を、友達と思えると思う?」 彼は黙っていた 正確にいうと、恋愛感情を持った相手が友達になることはほぼない。でも、稀にある。それは時間が経ったらの話だ。 わたしが今別れた相手を、恋愛感情抜きで見れると思ったのか? 君は、元々恋愛感情なんてなく、見れるから言ったんだろう。 悲しかった。 友達にすんなり戻れるほど、適当な気持ちじゃなかったよ
あなたからの電話で夜中に起こされることもないし 寝不足になることもない あなたからの連絡で悩むこともないし 笑こともない 二度と会うこともない だから悲しいんだ でもそうなることはわかっていて、仕方のないことだった なぜこの世の中には結婚があるんだろう 好きな人を一生作る自由な世界ではダメだったのか それだと心が乱れるからダメだったのか わたしは世界すら恨むような気持ちになっている
わかった。 わたしは大体別れた後スッキリしている。 何故ならば、振る側であり、冷めたから終止符を打つ側だったからだ。 でも今回は、冷めたわけではなく そして何となくまだ付き合っていられると思ってもいた時に、別れることになったから悲しいんだ。 気持ちはそんなにない。 元々、好きなのかもしれないレベルだった。 だけど、嫌いになっていない状態なのに別れなきゃいけないというのは、辛いものだ。 「別れよう」と言われたら、それは拒めない。 でも、つい、何でそう思ったのか気にな
私たちはお別れする運命だったのだろう。 たまたま早かっただけ。 遅かったら、思い出ばかり増えて辛くなってただろう。 思い出を作りたかった気持ちもあるけど、 辛さはマシだろうから、やっぱりいいや。 私の懸念していた酒癖やお金遣いの荒さ、 タバコは全てやめてもらえなかっただろうし、 結婚も何年先になっていたか分からない。 だから、結果別れていただろう。 本当は嫌だったこと。 本当はしたかったこと。 何も言えなかったままお別れになったけど、 まぁ仕方ないことだと思う。
きっと変化を恐れた結果である 私の悪い性格が出てしまった結果である ちゃんと向き合わなかった結果である 相手の言葉に耳を傾けなかった結果である ちゃんと好きだったのかすら、未だに分からない けど、確かに私は悲しくなったし、寂しくなった だから、多分、好きだったんだと思う 私たちはまだお互い日常に溶け込んでなかったから、多分立ち直りは早いし、忘れるのも早いだろう。 よかった。 溶け込んでなくて。 溶け込んでないことは悲しいことだけど、 事実で、それに救われてるのも事実
最近、彼氏から周りのことを聞かれることがあった。 私は、友人のことを誇れるはずなのに、上手く言えなかった。 母のことも、上手く言えなかった、思えなかった。 でも友人についてここで考えて上手くいうと、 みんな共通して当たり前みたいに優しいし、 チャレンジ精神旺盛な人が多い。 人見知りな人が多いけど、優しい心を持っていて、楽しい気分にしてくれ、安らぎを与えてくれる。 母は、料理はそんなに得意じゃないっぽいけど、 センスはいいし、自由なところもありつつ、頼れる存在。自分の気持
だと、手相占い師が言っていた 確かにそうだなと。 なんでもやってみないとわからないし。 お試しなんで許してねって、失敗も許してもらったりしてね。 興味持つためには、行動を起こさないといけないと思った。ポジティブな気分の時はそうだけど、ネガティブな気分の時はそう思えず、目の前のことだけにして、外の世界には目を向けたくなくなる。リセットしたくなる。 ネガティブな気分の時も、少しでも成長しておけば、目の前の世界が変わってるはずだから、そうしたら目の前だけみてたら大丈夫、 と
これを言う時点で未練があると捉えられる 「別の人」というと、誰かの違う人だから その誰かが自分の中で生きてることになる。 まぁこんなこと言っといて、未練はない でも彼女ができたとか、結婚したとか、そう言う情報はいらないし、知りたくない。 ところで、私には久しぶりに彼氏ができた でも、やっぱり躓いた 距離感がわからない 彼氏になったから、彼女になったから、とはいえど、ラインはどこだろう どこに踏み入って良くて、どこがダメなんだろう 結局わからなくて、相手のプライ
今思えば、いっつも傷つけてしまっていた お別れの時、毎回傷つけてしまってた でも何度傷ついても立ち上がって、 私を出迎えてくれるのが彼だった 弱くて強い彼が大好きだった なのに手放した 私は自ら手放した 後悔してももう遅い 取り返しのつかないことをしてしまった もう2度と、私の手に入らない
きっと忘れるだろう 仲が良かった人も、親切にしてくれた人も。 結局、その時に近くにいる人以外、思い出すことなんてないのだろう。 その場しのぎの毎日で、それでもいいのかもしれない。 一度出会った人達を、覚えて大切にできたら、それは素晴らしいことだと思う。 でも私にそんな記憶力はない。 私は結構、一度会った人のことは覚えている方だ。 でもたまに、一度会っただけなのに記憶に残ってしまって、苦しくなる時がある。 自分の不調が続いた時に、その人と比べてしまったり、多くの人と出
結局自分がどうしたいか。 ということは分かっているのだが、一人で仕事について、人生について考えると、それっぽい答えに固まっても、結局やっぱりあーだ、こーだと考えてしまって5年間くらい迷いに迷っていた。 でも、たまたま美容師さんのインスタライブでヒントをもらった。 「生きてたらネガティブな事に遭遇する事は必ずある。だったら、自分で生み出すものはポジティブでありたい。」 その人はこう言った。 確かに生きているだけで、良いことも悪いこともあるけど、でも、圧倒的に悪いこと
昔の話 女優になりたいと思っていた レッスンにも通わせてもらってたし、事務所にも通わせてもらっていた その時口うるさく言われていたのは、 「日焼けしちゃダメ」「太っちゃダメ」 私は、小さいながらに違和感を感じていたし 従わなきゃいけないとは思いつつ、 その言葉たちを無視していた。 日焼けしたら女優になれないの? 太ったら女優になれないの? 不思議だった。 言おうとしていることは分かるけど、 なんで?と心の中でずっと思っていた そしたら今は、日焼けしていても、ヘ
今日は元彼の誕生日 きっとこの先も忘れることはないでしょう それは未練があるとか、そういうこととは違う理由で。 私はこの先も、ずっと、ずっと、彼の誕生日を祝うものだと思っていたし、一緒に過ごすものだと思っていた。 なのに、祝えなくなってしまった。 祝えない日が来るとはね。 友達にすら戻れないから、祝うことすらできない。 ああ、悲しいな でもここでひっそりと祝わせてね。 忘れてないよ。 おめでとう。
最近ふと元彼を思い出したので、SNSを見てみた そしたら、転職していた 私と最後に会った時に言っていたことを実現したんだなと思うと、とても嬉しかった 別れたけど、よかったと思えた 私との別れが彼のしたいことにつながったのなら、よかった 頑張ってほしいな うまくいけば良いなと思う よかった。本当によかった。