台湾春茶の最前線セミナー参加してきました。
ことこ茶店さんで開催された浦山さんのセミナーに参加してきました。
全体的に普段あまり聞かない話が多く非常に勉強になりました。
こういう味になるにはこういった原因がある、というつながりが見えてきてお話を聞くのが楽しかったです。
冒頭でもお話していましたが今年は台湾茶のターニングポイントなのかな~というのはお話の中でも感じました。
薄々感じていましたが、おいしい台湾茶を見つけるのって難しい……?
いただいたお茶
・阿里山瑞里
これおいしいですよね。
自分で淹れるのとはまた違った味わいになっていたので新鮮でした。
香りがよく品のあり、爽やかなお茶でした。爽やかな割に土台がしっかりしたお茶なのでパワーを感じます。
瑞里は標高1200mくらいにもかかわらずもっと高い標高の味がする、とおっしゃっていたのに以前このお茶についてお話したことがあった際よくわからなかった部分が腑に落ち、なるほど~となりました。
・高山茶奏(四季春のブレンド)
写真を忘れました(泣)
飲みやすいですよね。私も好きで作業や仕事のお供として飲みます。
冷茶の美味しい淹れ方を教わったので実践してみます。
・台湾白茶
これを飲めたのはラッキーでした。
以前阿里山の白茶は飲んだことがあるのですが、発展途上だなという味で美味しいとは思いませんでした。
でもこの白茶は美味しかったです~。
ファーストインプレッション焼きナス! という感じでしたが飲んでいくと青めの東方美人……? と私は感じました。雲南の白茶も紅茶のような味わいがあるので、似たようなイメージです。
お話の中に台湾茶はそもそも白茶に向いていないという話を聞いた後にたまたま台湾緑茶を飲んでその意味が分かりました。確かに~~~~。
・四季春熟香
これはよく飲んでます。熟香好きなので……
機械摘みは焙煎しても葉が開きやすいという話は意外でしたが思い当たるところがあったので納得でした。過去の体験に理由付けされていくのめっちゃ気持ちい~~~~~~~~
・大禹嶺
おいしいですよね~~~~~~~~~~~~~~~~
ボディがあるのに非常にさわやかで後を引かないすっきり感がたまら~~~ん。まろやかというよりも鋭利な感じがします。この手のお茶はたくさん飲めないのが残念です。
なんというかいろいろ考えますね~
できることないかな~と思ったりしますけど、実際何ができるのかも分からなし、なんなら自国も似たような問題抱えてるし……
きっと答えはでないんですけど、知らないより知っていた方がいいと思っているので引き続き情報収集はしていきたいです。
今月はお茶でいろんなイベントに参加した月でした。
来月はもう少し落ち着くのでたまったお茶を飲んでいこうと思います。
では。
ことこ茶店さんXアカウント→@cotoco_chaten
浦山さんXアカウント→@naoya_urayama