健康診断後の精密検査:結果何もなかったけどこれは何かの知らせなのか
8月に会社の健康診断を受診した。
はじめて実施した腹部エコーにて、要精密検査をいい渡された。
お医者様の口ぶりだと、恐らく悪いものではないと思うけど、
今回はじめて発見されたものであること、
またエコーだけではこれ以上判断しようがないとのことで、
CT検査を勧められた。
結果的には良性疾患で間違いないという見立てだったので、
結果と照らし合わせれば、そこまで青ざめる必要はなく、
ただ淡々と検査を受ければ良かったのであろう。
だがしかし、私は大いにビビった。
ビビリにビビりまくったと言ってもいい。
これ以上情報は出てこないと思うぐらい検索しまくり、
最悪の場合に取るべき治療法についても予習し、
加入している生命保険にがん補償をつけていなかったことを後悔した。
また先の予定を考えるたびに、
「予定入れても大丈夫かな、もしかしたら入院とかしてたりして、、、」
とか考えてしまい、
人に誘われても、歯切れの悪い返事をしたりしてしまっていた。
またはじめて受診した総合病院の仕組みに怯え、
あまりの待ち時間の長さから待ち時間中不安を感じ、
検査当日は不安のあまり出発前に家で泣き出す始末、、、、、
それでも、結果はなんともなかった。
本当に安心した。
健康診断日から精密検査結果が出るまで約1ヶ月半、
頭の片隅にいつも引っかかっていたことがクリアになって本当に良かった。
今回の件は、私に何を知らせようとしてくれたんだろう。
健康の大事さ?家族や友達の大切さ?仕事に対する考え方?
壮大な答え合わせを、これから始めたいと思う。
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