喜びのかけら
湘南新宿ラインに乗ったときのことです。湯河原の知り合いに会いに行くため、大崎から湘南新宿ラインに乗りました。道中は長く、1時間15分ほどかかります。
わたしは電車の吊り輪に捕まり本を読んでいました。すると目の前に座った外国人女性2人が、そわそわしはじめました。
次に止まる駅がわからないのかなと思ったわたしは、お節介にも話かけてしまいました。
The next station is Musashikosugi.
聞きたくなったのは駅の名前ではないらしい。
今自分たちがいるのが何号車かを知りたいです。友達と待ち合わせをしてるの。そういうことか。
わたしは今12号車にいると教えてあげました。
横浜につくと、お友達が乗ってきました。わたしは感謝されました。どこへ行くのかまでは、聞きませんでしが、楽しい観光になるといいなと、私も喜びを分けてもらいました。
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