実は低浮上だった私
気づけばもう12月。改めて今年は早いなと感じた。
私は今年に入ってから3つのコミュニティに入ったが、その中でもダントツでTABIPPOという団体は、私にたくさんの刺激を与えてくれる。毎日が楽しい。そしてこんなにも挑戦している仲間がいることが誇らしい。
直接的な関わりが無くてもみんなには、感謝しかない。ありがとう。
ちょっと落ち着いたので今年を振り返りたいと思う。
〇低浮上だった8月〜9月
就活を早くから始めていた私は、自分の人生について深く考えなおすようになった。元々、県外の大学に行きたかった私は、このまま学生生活を終わらせたくない、色んな人と関わりたい。そんな思いが自分の中で強くある事を自覚する。そこで私は一気に3つの団体に入った。自分のキャパも考えずに、とにかくなにか始めたくて、環境を変えたくて、外の世界へ飛び出した。
案の定、予定がパンクした。TABIPPOに関して言えば、8月9月は、ミーティング出席シートが欠席で真っ赤。キックオフ以来なにもしてなかった。
ほかの団体が忙しかったっていうのは言い訳にしかならないが、実際夜のミーティングの時間は他に費やしていた。
でも、そんな私にも少しの転機が訪れる。
それは9月に大阪に行った時のこと。
9月の半ば、インターンがあった私は2年ぶりに大阪にいった。親も厳しく、コロナ禍で旅行が許されなかった私にとっては、久々の県外遠征でワクワクしていた。
絶対大阪で外食しないでね。人と会わないでね、そういわれてはいたものの、せっかくの大阪、楽しみたいという思いがあった。
〝ちょっとぐらい許されるよね〟と思い、勇気を出して初めてb-logで、「誰か会えませんか?」そんな投稿をした。(お母さんごめんなさい。)
少し待つだけでたくさんの反応が来た。
流石にびっくりしたし、嬉しかった。
そんなTABIPPOのみんなに会えるという嬉しさとともに、ミーティングにもそんなに出ていない私が、皆とうちとけられるのか、そんな強い不安も心の中で渦巻いていた。
〇初めまして?
先程の不安は、みんなと会った瞬間に消え去った。
え?ほんとに初めましてだよね?
そう思わせるほどアットホームな空間だった。
一緒にゲームをした。花火もした。
時間はあっという間だった。
次の日もインターンがあったため、泊まることはできなかったが、たった数時間一緒に過ごしただけでも、居心地がいいと感じた。
帰るのが惜しい。そんなふうにも思った。
あの時の楽しさは今も覚えている。
飛び出してよかった。
あの時の自分の行動に感謝。
その後、1週間の滞在で、菜月、はやと、初めとする代表副代表にあえたこと。まさかのひがしゅんにもあえたこと。
その事も私の中では大きな出来事。
TABIPPO楽しいじゃん。
1週間の大阪遠征は私に大きな心情の変化を
与えてくれた。
旅っていいね。最近もすごく思う。
刺激しかない。
改めて思うと、そこまで表に出てきてなかった
わたしを受け入れてくれたみんなは、
本当に優しいなって思う。
TABIPPOの皆はほんとに心が広い。
優しい。みんながいるって思うと心強い。
これは、他の団体にも同時に所属してたからこそ、本当に強く感じた。
9月でほかの2つ団体の活動も終わり、
組織開発に入ったこともあって、
私は10月からミーティングに
しっかり出るようになった。
ミーティングに出てみんなに会えることがとても嬉しいと感じる日々。
ミーティングに出る度に、8月からしっかりTABIPPOも活動しておけば良かったと思う。
しかし、過去は変わらない。
すぎてしまった時間は戻らない。
その後悔を達成感で覆せるといいな。
そう思いながら毎日を過ごす。
このnoteを読んでくれた子でもし、
躊躇っていることがある人、挑戦したいことがあってもできていない子、輪ができてて不安だと感じる子がいるのなら、
今からでも遅くないよ
そう声をかけてあげたい。
これは、TABIPPOに関してもいえることだし、それ以外もそう。
何かを始めるにあたって遅いなんてことはない。
まだ皆20代。人生これから。
まだまだ書き足りないけど、
今はとりあえずここまで。
今年中に
あと2本は書く予定。
突っ走れ師走。