オタクの成長
オタク。極端に自分の好きな事柄や趣味に傾倒する人。
私はよく「オタク」と呼ばれる。
アニメやゲームは高校生位までは確かに好きだった。
けれどその後、そういった趣味を離れている時期でも、よく言われていた。
なんだそれ~~~~~~~~~!!
と思っていたけど。
コロナの影響もあり、ずぶっずぶにゲームにはまった。
何年振り?というほど長くコンテンツから離れていたのに。
私がプレイしたのはいわゆる女性向けソシャゲ。
刀剣乱舞、ツイステッドワンダーランド、そしてヒプノシスマイク。
キャラクターが魅力的過ぎて、
ちょっと常軌を逸したはまり方をしている。
えーーん、恰好いい、かわいい。一日中私の思考回路はこんな感じ。
なるほど、これが極端な傾倒・・・
オタクということか・・・。知人たちは正しかった。
さて、そんなオタクな私。
すぐ、推しの、マネをする。
これってオタク特有のものかな?わからないけど
私の推しAは、とにかく美しさに磨きをかける努力の人。
「美は一日にしてならずよ」
はい!わかりました!!!!
とばかりに、彼のセリフに感化され、髪を切り、〇年ぶりにヒールを履き、
これまでほとんどしなかったパックにはまる日々。
そして先日ついに彼の部屋にあったからという理由でダンベルを購入。
いや、パック面倒、ヒール疲れる言ってたのどこの誰。
ダンベルなんてこれまでの人生で持ったことないのに。
推しBは、コーヒーを淹れるのが得意な方。
私は圧倒的な紅茶派で、コーヒーは苦くて飲めないと
これまでの人生言い続けてきた。
それがなんと、推しの「俺様の入れるコーヒーは格別」ってセリフを聞いた次の日からコーヒーを飲めるようになった。しかもブラックで。
今や日課で毎日飲んでる。そろそろミルを買おうかと思うほど。
嘘でしょう?
推しの与える力はすごい。。。
そしてオタクの成長力半端ない。
彼らのセリフの一言で、できなかったことができるようになるなんて。
ありがとう、推したち。
明日もコーヒー飲んでパックして。
勝手に生きる活力をもらうとします。笑