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<B2>広島ドラゴンフライズvs島根スサノオマジック@広島サンプラザホール

2019.3.31に広島サンプラザホールで開催された『広島ドラゴンフライズvs島根スサノオマジック』の試合を観戦した時の、私視点で感じたことを記します。(試合内容について細かくは触れていません)

キッズスペースの設置

今回初めて、広島サンプラザホール2階エリアにキッズスペースが設置されている試合に行きました。

広島ドラゴンフライズのHP
「3月30日(土)31日(日)島根スサノオマジック戦限定!キッズスペースの追加設置のお知らせ」


キッズスペースに置かれていたのはおそらくボーネルンドのおもちゃで、スペースは3つに分かれていました。

①1歳頃までのスペース
我が家の子ども達は6歳と2歳なので、このスペースでは遊んでいません。
パッと見た感じだと、「ルーピング」という座った状態で指先を使って遊ぶおもちゃがありました。
ボーネルンドの「ルーピング」のページ

②「マグ・フォーマー」のスペース
たくさんの「マグ・フォーマー」がありました!
タイヤがついたものがあったり、壁に大きなマグネットタイプのシートが貼られていたりと、様々な遊びの展開ができるものが置かれていました。
小学生の男の子も夢中で遊んでいました。
ボーネルンドの「マグ・フォーマー」のページ

③「ボブルス」のスペース
いろいろなタイプの「ボブルス」があり、つかまり立ちの赤ちゃんから小学生まで、いろいろな遊び方をしていました。
それぞれの年代で遊び方も異なるので、小さい子を連れて行く場合はしっかり見ておかないとちょっと怖いかな?と感じました。
ボーネルンドの「ボブルス」のページ

上記3つのスペースはトイレ近くに設けられていたので、子どものオムツ替えやトイレなどは行きやすくて便利だったかと思います。その分、人の行き来が激しい場所ではあります。

また、後ろを振り返りながらの状態にはなりますが、試合を観戦しつつ子ども達を遊ばせることのできる場所に設置されていました。

近くにはテーブルとイスが設けられた”ファミリー席”というものも見受けられました。

やっぱり子どもと一緒にバスケ観戦に行く上でハードルとなるのが、子どもが飽きた時の対応。キッズスペースがあれば子連れでの試合観戦のハードルを下げることもできるかな、と改めて感じました。

ですが保護者がちゃんと同伴しているところが少なかったため、安全面が少し気になりました。何かあった時にやはり保護者がいるかいないかは大きいと思うからです。

よって、可能であるならば見守りスタッフがついてくれると安心だな~と感じました。(チケット代に上乗せで保育スタッフ代をもらうのもありかもしれません。)

広島に根付いてきているバスケ文化

何度も訪れたことのある、広島ドラゴンフライズのホーム戦。

今日初めて、「広島の人もバスケを観るんだー!!」と思える観客数(約3,500人)と応援の雰囲気でした。

やはり文化として根付くためには5年は必要なのかな、と感じました。

アウェイチームブースターの存在感

広島のホーム戦で、あんなにアウェイチームのブースターさん達がたくさん来ている試合を初めて観ました。

同じ中国地区ということや、比較的近いアウェイ戦だったこともあるかと思いますが、やはりアウェイチームのブースターさんの数は試合の盛り上がりにも大切だな、と感じました。

やはりBリーグ、プロの試合というものは、応援してくださる方々がいるからこそ成り立つものだな、としみじみと感じた試合でした。

盛り上がった接戦

今日の試合は大接戦だったからか、ブースターさんの盛り上がりもすごかったと思います。

やはりどちらが勝つか負けるか、最後まで盛り上がる試合が面白いですよね。

チケット

チケットって、出したり仕舞ったりと結構面倒くさく感じる時がありますよね。特に子どもがいると本当に大変なことが多くって。

スマホアプリのチケットを使ったこともあるのですが、こちらもそんなに使い勝手が良いものではないなぁと感じていまして…。

なので、私が運営側になったら紙のチケットやスマホアプリではないものを用意したいと思いました。

具体的なものは割愛しますが、出し入れ不要で誰もがすぐに目で見て確認できるもの。

そんなものを創りだしたいと思います。

いろんな人がいて成り立つ試合

プロの試合を観に行くと、試合に出ている選手やベンチに座っている選手・スタッフに目が行きますが、試合を支えてくれている人たちのおかげで試合が成り立っているのだということを改めて感じました。

試合を滞りなく行えるように運営しているスタッフはもちろん、試合会場内でチケットもぎりや誘導をしているスタッフ、警備スタッフなど、本当にたくさんの人たちに支えられて試合が成り立っています。

こういった方たちの存在をしっかり知り、そしてこの方たちへ感謝の気持ちを持ち、伝えられる人こそが本当のプロ選手・プロのスタッフだと私は思います。

より多くの人が楽しめるバスケ空間を

久しぶりのBリーグ観戦。
やはり試合は会場で観るのが一番だと感じました。

そして何より、老若男女問わず、幅広い世代のたくさんの人たちの生活の一部に「プロバスケ観戦」という文化が根付いてくれていったら嬉しいな、と改めて思いました。

さて、私はどんなカラーのどんなプロチームを立ち上げようか。

「想像できることは実現できる」

具体的に想像・創造していこうかな、と感じた今日の観戦でした。

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