【ふるさと納税業務】お手軽1,000円寄附戦略
土曜日こんばんは!
本日ずっと片付けられなかった部屋の一角をついに片付けました!
気持ち的にスッキリ。
小額な寄付額の返礼品、ありますか?
さて、久々に真面目なふるさと業務に関する記事。
小額の「お手軽な寄付額」の返礼品作りませんかって話。
我が町には1,000円の寄付額、2,000円の寄付額のものがございます。
こちら。
2,000円のものはあと3種ございます。
どれも好調!数が多く事業者さんは発送が大変そうですが、うれしい悲鳴とのこと。
どちらも配送は普通郵便やゆうパケットなので送料コストもそんなにかかりません。
ステッカーに関しては特に売り物でもなくイベントなどで配布用に作ったものなので品代は実質ゼロ円です(総務省の調査上では「0円」とできなかったため「1円」で申請)。
ステッカーに関しては「寄付入ればラッキー」くらいに作った返礼品だったのですが、コンスタントに寄付入ってます。
(ステッカーに関する記事はこちら↓)
小額な寄付額の返礼品を作るメリット
この小額の寄付額のメリットってなんだと思いますか?
メリットは2つ。
①楽天などのイベントに強い!
楽天のお買い物マラソンやPayPayのイベントなど。
買い周りをすることでポイント還元率が上がったりしますよね?
そういう時にまず安いものを買ってポイント還元率を上げて、その後高額な本命のものを購入する、という方が多いです。
その時に「金額が安い順」で検索をかけたときに表示され、寄付に繋がりやすくなります。
②年間5自治体の1自治体に入り込む!
上記の話からも繋がるのですが、「イベントの買いまわり用に」「寄付額や安かったから」そんな理由でもいいので寄付していただければ、ふるさと納税の寄付できる自治体の上限「5自治体」のうちの1自治体に食い込めるんです!
これって大きい。
5自治体に寄付をして、なお寄付額上限に余裕がある人。そのような方はその5自治体の中から寄付をしなければなりません。
ですので小額な寄付額の返礼品をきっかけに、通常の他の返礼品を寄付していただける可能性が高まります。
興味を持っていただける工夫を。
「ならとりあえずそこらへんにあるもので適当に返礼品作るか・・・」
そんな考えでは勿体無い。
この小額寄付をきっかけに、
「もう一度あの町に寄付したいな」
と思っていただけるような返礼品にすることが大切。
上記で紹介したステッカーの返礼品ですが、ステッカー以外にも我がまちの観光パンフやちょっとしたお礼状、特産品のビー玉を数粒入れてみたり。
寄付者様に「寄付してよかった!」「ちょっと嬉しい」って喜んでいただけるように考えて工夫しています。
2回目の寄附に繋がらなくとも我が町を記憶の片隅にでも覚えていただけることに繋がればいいな・・・と担当者としては思っております。
まとめ
ふるさと納税シーズン突入しました。
各自治体様々な戦略や工夫で年末に挑んでいきます。
小額寄附の返礼品もぜひ1戦略として取り組んでみてはいかがでしょうか。
残すところ今年もあと3ヶ月。
悔いの残らないよう共に駆け抜けましょう!!!
✳︎久々の真面目記事!笑
昨日の記事の有言実行ということで!