働き方を変えて多様化して深みをだす
どんな働き方をしていますか?
私はいくつものことを仕事にする。こんなことができる、というかしてよいのだと知らなかった。
私だけではなく一度ひとつの職についたなら、その道をすすむことしか知らない人は多いのではないでしょうか。知っていてもそれはダメでしょと思っている人もいるのではないでしょうか。
私が知っている人や見聞きする人がそうであるだけかもしれません。もしかすると意外にみなさん仕事はいくつかかけもちされているのかもしれません。
そう言えば兼業農家ということばがある。普段は本業があって、週末や収穫時期には有休を使って家族総出で稲刈りや果物の収穫をやったりする。
副業は禁止されていた時代には想像できないほど副業OKとする会社が急激に増えている。世界が多様化することで、働き方や生き方も多様化している。
一度きゅっと引き締まったものが、手を離すとびよんと緩んでしまった、みたいな感じだ。引き締まるのにはかなりパワーを要したけれど、緩むのはとても楽な気がする。というか緩むことで楽になるのか。
そういうわけで、私も一つの仕事にこだわらずいろいろ試してみようと思う。その一つがライターだ。
自分に才能があるとかセンスがあるとかではない。自分を多様化させることは、なんだか楽に生きていける気がするからだ。それなのに人間として深みはでるのではないだろうか。
一つのことだけをしていると視野は狭くなる。分野の違う人と話をしたとき、いかに自分の了見が狭いのか思い知らされる。関心のある本は読んでいても圧倒的に経験が足りなのだ。
まだまだ周囲では、どれも中途半端ではないか、とかお遊びですね、とか否定的な意見もある。でもやってみなくては実際どうなのかわからない。
そして、できることならお金も稼げるようになりたい。
週末副業ライターを目指しています。もしかすると本業ライターになるかもしれません。目標はポジティブに。