オーストラリア留学1日目のエピソード。
私がオーストラリアに留学したのは2018年11月。
2017年の秋頃に留学することを決意してオーストラリアに留学しました。
留学を決めた頃からかなりワクワクしていたものの、出発日にその時いた彼氏とお父さんに見送ってもらってゲートをくぐった後、涙が止まりませんでした。
ワクワクと寂しさと不安。
正直頭がいっぱいだったし、韓国が好きすぎて英語の勉強もろくにせず英語も現地行ったらできるやろ。と完全に舐めてかかってました。
初めての長距離とこうだったこともあり、飛行機の中の居心地は最悪でついた時には腰がかなり痛かったです。
一番初めに踏み入れた場所は、観光地としても有名なケアンズでした。
そこで乗り換えのために、荷物を預けてゲートへ潜る準備をした時でした。
「ーーーーーーーーーーーー?」
「ん?」
「ーーーーーーーーーー?」
え。何回聞いても何言っているか一言もわからない…。
結局、超過していたキャリーバックに対してお金を払いゲートになんとか辿り着きました。
見慣れない景色と気温。
何もかもが新鮮でした。
飛行機の中で寝られなかったせいか、急に睡魔が襲いケアンズの乗り継ぎ飛行機を待っている間カフェの外にあるベンチで寝てしまいました。
「〜〜〜〜♫〜〜〜〜」
「Excuse me? Excuse me?!?!」
「ん?」
「ーーーーーー!!!」
「あ、テンキュー。」
目覚ましを手に持って寝ていたにも関わらず、そのまま寝続けていたみたいです。笑
全く知らない人が起こしてくれました。
海外に来て一発目全く無防備なことをしましたが、ここでオーストラリアが安全でフレンドリーな国なんだろうなと何と無く察知しました。
ケアンズからブリスベンへ
無事、寝過ごすこともなく(彼が私を起こしてくれなかったら絶対寝過ごしてた)目的地のブリスベンに着きました。
空港に着いてからはあらかじめエージェントに依頼しておいた送迎担当の方を見つけて一緒にホストファミリーの家まで行きました。
ホストファミリーの家
ホストファミリーの家に到着したときに、はじめに聞かれたのはイングリッシュネームでした。
日本ではあまり聞きなれていない分、Noとひたすら言い続けて家の中に入りました。
ホストマザーが買い物に行っていたみたいで、私が家についた後にすぐに帰ってきました。
英語がほとんどわからない私にゆっくりと話しかけてくれるホストマザー。
その後、着いたことの安心感からか直ぐにベットに入って寝てしまいました。
その夜、8時ごろに目が覚めて下に降りるとご飯を食べさせてくれました。
近くの友だちの家に行く予定だったのですが、私が爆睡だったので次の日になりました。
初日は、分からないなりに聞く体制を整えて会話をしました。
初めて留学するのは勇気がいりますが、全く何も分からなくても飛べました!
本当に行きたい国なら、分からないなりにも飛んでみてもいいかも知れません。