泣きたい時に泣く勇気
20歳超えたくらいから今まで以上に涙もろくなったなって思う。
ソフトの試合でうまくいかなくて悔し泣き、誰かとのお別れで寂し泣き、友達の結婚式で色んな感情が入り混じったおめでとう泣き。
泣きたいか泣きたくないかを自分で判断する前にもう勝手に出て来てしまう。
我慢する選択肢はない。
そして、その我慢できない自分を最近受け入れるようにしている。
むしろ調子が悪い時はあまり涙を流していない時だったりする。
それくらい泣くことってちょー重要らしい。
男の人って特に泣いていいというルールはあまりなく、基本的には我慢しなきゃいけないことが多かったりする。
実は平均寿命が女の人より短いのもすっごくストレスが溜まるかららしい。
それくらい泣く事はストレスを解消する上で重要なんだって。
でも大抵の人が泣くことを我慢するし、泣くこと=恥ずかしいイメージってどっかである。
喜怒哀楽の中にも入っている感情なのに、何故他のことは我慢せずに無意識に出してしまうのに泣くことを恥ずかしがったり我慢したりするのか。
それは
目から透明の血が出てくる現象だから。
聞いたことある人もいると思うけど、実は涙って透明の血なんだって。
だから泣き過ぎたら頭痛くてぼーっとしたりするのって、かなりの体力を使ったから。
他の感情はある程度の時間さえたてば消えるし、お客さんや大事な人に会う時には感情を抑えて会えば目に見えない。
泣いた後だけが自分の感情を物理的に引きずる。
例えば、泣いた後頭がぼーっとしたり、泣いた次の日まで目の腫れを引きずったり。
他の感情なら隠せるのに泣くことだけはバレてしまう。
だからこそ隠そうともするし、我慢もする。
でも、他の感情を許しているのに泣くことだけを我慢すると何が起こるか。
感情のコントロールができなくなる。
自分ではできているつもりでも、実はかなりストレスが溜まってしまう。
だからこそ、泣きたいときは泣く勇気を持つ。
自分の感情に素直になる。
時には誰かに共感してもらって一緒に泣くのもいい。
お金持ちになるより、友達の数が多いことより、何よりも幸せを感じるための方法だと思う。
自分の周りのことやスペックを気にし過ぎて内面のケアを忘れている人が多いかも。
私はどんどん泣くのが上手になって幸せ度合いが一気に大きくなった。
内面の感情を外に出して、周りの人も巻き込んで幸せになりたい。
はるはるNote