留学生活最初の登竜門【Medical Check】
こんにちは!マレーシア留学中の大学生です。
マレーシアに留学する際は、留学生に対して入国後7日以内に規定の病院で健康診断を受けることが義務付けられています。私の通うSunway大学は、International Officeで無事入国したことを報告すると、健康診断の予約をしてもらえました!送迎も込みです。同じ時期に入学する生徒たちをまとめて連れて行ってくれるので友達作る大チャンスです。ちなみに私はたまたま隣の席に座った人が同じ学部で同じ寮に住んでいるという奇跡。すっかり仲良くなって今では隣の席で授業を受けています。
気になるMedical Checkの流れを説明します。あくまで私の行ったクリニックでの体験談なので多少違いはあるかと思います。そしてごめんなさい、どこのクリニックだったかも覚えていないです。
健康診断の流れ
受付で申し込み
EMGSのアプリ・パスポート・問診票のようなものを提出
検尿
X線
身長体重・視力・血圧・色覚検査
採血
終了
詳しく説明していきます↓
受付で申し込み
クリニックの受付で、EMGSのアプリ・パスポート・問診票のようなものを提出します。EMGSとはEducation Malaysia Global Servicesの略で、健康診断を受ける際に必ず必要です。エージェントから、入国前に登録するよう言われていましたが、私は入国前は登録がうまくいかず、入国後に登録しました。EMGSに登録後、取得できる番号が必要みたいです。問診票はInternational Officeに健康診断を申し込みに行った際にもらいました。どこの欄を記入しないといけないかを教えてもらえたので心強かったです。
検尿
受付が終わって少しすると名前が呼ばれて検尿ボックスを渡されました。マレーシアのトイレはトイレットペーパーがない場合が多く、持参するまたは付属されているホースで水洗いする必要があります。トイレットペーパーではなくホースを使う人がいると、だいたい便器やその周辺が濡れていることが多く、私的には結構辛かったです。
X線
上半身のX線画像を撮ります。アクセサリーを含む金具類は全て外さないといけないので、注意が必要です。
身長・体重・視力・血圧・色覚検査
同じ部屋で一気に順番に測られました。
採血
血液検査のための採血がありました。まさか記憶に残る人生初の採血をマレーシアでするとは思いませんでしたが、ワクチンよりは痛くなかったです。採血後には、小さめのマシュマロサイズの綿とテープを貼られました。外した時に思ったより血が出ていてびっくりしました。友達もみんななっていた現象ですが、採血された腕にかなり広範囲な青黒いアザができてびっくりしました笑 私は消えるまでに2週間くらいかかりました。※痛くはないです。
終了
これで全ての健康診断終了です。10人くらいで受診して、学校からは2時間くらいで終わるよ〜て言われていたのですが、実際には3時間ほどかかりました。実際に私が検査を受けている時間は全体でも20分ほどでした。私たちのグループの後にも続々と留学生が来ていましたが、朝一番で3時間待ちだったので、後のグループの人たちはもっとかかったのだと思います。
今回はMedical Checkについて話してみました。慣れない地で、検査内容も分からないままの受診でしたがなんとかなりました笑 参考になれば幸いです!