クソ世界だと思ってたら、自分の中にクソ野郎が居座ってた話。(大ショック)
序盤からクソ、クソ連呼ですみませんが。
「こんな不条理な世界!クソだ!」
「こんな優しさも愛もない世界!早く去りたい!」
「何のために生きてくの、、、何もない」
「心が通ってない人間ばっか。」
書き連ねたらキリがないほど出るが、
とにかくとにかく自分以外の人のせいにしてた、この十数年間。
ここに来て、大どんでん返しの気づき。
\自分で「クソ世界」をわざわざフォーカスして見てた!/
\そして、その「クソ世界」は自分の中にあった!!!/
待って、何、どういうこと?
あのですね、信じられないし、信じたくなかったけど、
『相手の嫌なところ』は、高確率で自分の中にもあるって話で。
例えば、相手は鏡とかよく言うやつ。
あれ、よくわかんなかったんだけど、悉く(ことごとく/尽く、どっちだ)そのパターンで。
パターン①
嘘つく人嫌い!本当意味わかんない。
↓
自分も本当の気持ちにずっと嘘ついてた。
やりたくないことやって、どうでもいい人にもいい顔して。
本当は毒吐きマンなのに、全然そんなこと思ってませんみたいな顔してたし。
パターン②
私のことぞんざいに扱う人、人間として終わってる
↓
「自分が」「自分を」ぞんざいに扱ってた。
残業10時間(1日ごとに)を自分にさせたり、自分を労わず、ご褒美も与えず
人間扱いしていなかった。(何の苦行だよ)
パターン③
人を駒と思ってるやつ1番嫌い!チェスゲームのつもりかよ!私はお前の駒じゃねーよ
↓
怖い。ひたすら怖い。この気づきが1番ショックだった。
「自分が」「自分を」駒使いしてた。
本心「こんなとこで働きたくない」
駒使い野郎「いいから働けよ。お金がないと生きていけないだろ。」
今の本心「じゃあ、私の才能を活かして働けるようにプロデュースしろや〜〜〜〜〜〜!!!(憤慨)」
全てのパターンからわかること
ご覧の通り、全部
本心の自分⇨外側の自分に思ってること。
こわいこわい。こわいけど、気づけば気づくだけ本当の自分に戻って来れる。
自分ってひとりじゃないから良くも悪くも。
外交的な自分、人見知りの自分、
マリアのように優しい自分、八神月とかフリーザくらい冷酷な自分、
性善説で生きてる自分、打算的な自分。
品が良さそうな自分、毒吐きまくる自分。
ぜーーんぶ自分なの。
これがチーム春香なの。良いとか悪いとか、言ってらんないの。クセつよキャラの集団、これが私なんだもん。
こういうもんか、って受け入れて、ストレスない付き合い方を考えていくのがいいんだと思う。
私を苦しめた、内側自分 vs 外側自分の戦い
いろんな自分が居る中で、大きく分けてふたつの自分(派閥?)が居て、そこがどんどん敵対関係になっていて、それが辛かったんだと振り返る。
自分が一致してない。この状態がすごくきつかった。
一致しているとすべてがスムーズで。これやりたいなー、うんやろう!ってできるととても心地よい。
\これやりたいなー!/
「無理やろ」「できんの?」「稼げんの?」「どうやってやんの?知識も経験もないのに」「笑われる」「バカにされるって」「そんなにこの世の中甘くない」
反対意見で、もはや相当なディス意見で、本当の声はかき消される。
これが毎回繰り返されて、ディス声に圧倒されて負けちゃって、どんどん自分の気持ちに蓋して、本心から遠ざかって、一体誰のために、何のために生きているのか、わからなくなる。(罪深きディス、、、)
サイコパス・ディスりクソ野郎(言い過ぎ)に勝つためには
勝つって言ってもチーム春香の一員なんだけどね。しょうもない奴だけど結局ずっと付き合っていく奴なんよね。
でも、調子に乗りすぎてたら、勢いを削ぐことはできる。チームのバランス崩しまくってるからね、整えてあげないと。実際ここ数年で、少しずつできてきました。
勝つために①
クールダウン。仲介役を登場させる。
この、言ったら"人生ゲーム"に真剣になりすぎて、のめり込みすぎて悩みすぎて、「深刻」になっちゃってる状態を、一旦俯瞰する。
「うわー熱中しすぎたわ、もうこんな時間か」って感じで机に突っ伏して問題解くガリ勉スタイルから(本当のガリ勉は姿勢良いかもしれない)、姿勢を正して、机全体、部屋全体が見える姿勢にするイメージというか。
そんなことできんの?ってディスられて、何をこんなムキになってたの?あぁ、自分の大切にしてる価値観を無碍にされて、自分の可能性を潰される感じがして、すごく嫌だったんだね、そっかそっか。一旦ティータイムしよ。あいつただの口先ビビり野郎だから、そ〜んなにフォーカスしなくて大丈夫だよ。くらいの温度感に持っていく。
勝つために②
目には目を、歯には歯を、ネガティブサイコパス・ディスりクソ野郎には、高飛車ポジティブエンジェルマザーを。
対抗馬ですね。そんだけディスれるってことはね、逆のことでもディスれるってことなんですよ。いってみましょう。
え?なに?やれるよ?ってかやる前からビビり倒してる君なんなん?口だけ出して何もやってないよね。この子(私)の才能、把握してないんだ?やば。え、記憶喪失?そして「できんの?」って言うけど毎度「できない」を「できる」にしてきた実績多数なんですけど。今できないに決まってんじゃん、今思いついたんだから。しかもできるできないゲームしたいって言ってんじゃないの、『やりたい』って言ってんの、読解力もないのかよ。
ネガティブサイコパスは、ポジティブ高飛車で制圧していきましょう。
そうすると、少しずつ思い出してくる、私が今までできたこと、やって楽しかった気持ち、感謝されたこと。それを思い出したら大切に胸の宝箱にしまう。すぐ忘れちゃうからね。
勝つために③
体を動かす。
頭と心で上記の騎馬戦繰り広げてると、すごい疲れるし、この現実世界にはまだ何も反映されていないから。妄想を実際に、形にしていきましょう。輪郭をふんわり描くだけでいい。
せっかく本当の私から出た「やりたい」をどんな小さなことでもいいから叶えていく。
「チョコ食べたいな」→すぐコンビニに買いに行く。→よし叶えられた!と呟く。
「眠いな」→寝る準備して布団に入って寝る→あ〜布団最高〜と沢山感じながら眠りにつく。
「あの人に会いたいな」→LINE、電話、DMなんでもいいからすぐ連絡する(単刀直入に遠慮せず会いたいと言う、もし、会えたらでいいんだけど、忙しかったら全然大丈夫、とか余計な文言つけない、自分の気持ち優先で伝えていいから。)→約束する→会う、楽しむ→叶えられたなー最高と自分の頭を撫でる。
「会社辞めたいな」→求人票を見る→探す、応募する、面接受ける→受かるための資料作る、面接練習する→受かる→辞めれたな〜自分すごい!って褒める。美味しい食事とかご褒美もあげる。(これが難易度高いと思ったでしょ)
少しずつレベルアップさせていけば、できないことはない。気が向かなければ、気が向くことからでいい。そんなスパルタにならなくていい。長期戦でもいいんだから。
結論
この世界がクソだと思うなら、チーム内(自分の思考癖とか精神とか)を見直して、本当の自分の気持ち尊重する方針に少しずつ切り替えていくことから始めたらいいと思う。自分だけは自分を可愛がって尊重して認められるから。
その先に、クソじゃない世界を自分で創る。
私は今これをやっている。
また報告します。
では、また。
Haruka♡