子どもが他の子に手が出てしまう....そんな時、親が子どものためにできること①対処法
こんにちは。
ママの幸せな子育てライフと
キャリア(人生)を応援📣
セルフパートナーシップとキャリアの
もやもや解消コーチ
兼 子育てに伴走する訪問看護師
多田はるかです。
今日は
「子どもが他の子に手を出してしまって辛い....」
そんな時の対処と考え方について、
書いていきたいと思います。
手が出てしまうと相手の子には
痛い思いをさせてしまう。
それで肩身の狭い思いをしたり、
真面目なママ程
自分が辛くなってしまったり
するのではないでしょうか。
他害とまではいかなくても、
人に「迷惑」をかけることがあったりして
子育てに悩んでいる方に
見ていただけたら嬉しいです。
対処法、
予防策、
手が出る子へのまなざし(視点と捉え方)、
親のマインド
の4つに分けてお送りしていきます。
それではひとつめの対処法について
対処法
ポイントは、安全確保です。
その一言に尽きます。
①全力で止める
当然とツッコミを入れられそうですが🤣
手が出てしまいそうな時は
全力で止めます。
その子にもよりますが、
イライラを突然行動で表すのではなく
ある程度少しずつイライラメーターが
上がってくるのがわかったりしますよね。
気持ちがおさまるまで、
何度も叩きに相手へ向かって
行こうとするケースもあります。
いかなる理由があったとしても、
相手の子が痛い思いをして良い訳はありません。
全力で止めましょう。
(おかげでかわりに引っ掻かれたり叩かれることも)
②抱っこ
可能なら抱っこしてその場から離れつつ
落ち着くのを待ちます。
③抑える
難しければ後ろからギュッと
抑えることをおすすめします。
イメージとしてはぎゅっと
座っているテディベアに手脚でハグされてる感じ。
後ろからだったら蹴られたり
引っ掻かれたりしないので。
④他で発散
ここなら叩いていいよ!
これなら蹴ってもいいよ!
他に叩いたり蹴ったりして
発散できるものを差し出します。
⑤応援を頼む
もし近くに他に誰か頼める方がいる場合は、
相手の子の安全確保に協力していただきたい旨
お願いしましょう。
例えばこの場が親子教室とかだっとしても、
我が子の性格や特性を
よーーーーーく知っている方でないと、
親子でこんな全力で
止めにかかる状況になっていても
周囲はのほほんと気づいていなかったりします。
現に私自身、発達凸凹さん向けの親子教室で
そんなこんな全力で子どもを止めている時に
「あ、自由にさせていいですよ〜」と
先生から言われたことがあります。
「いまちょっと無理な状況ですー!!!」汗
(飽きてその場から離れようとする子どもを
留まらせようとしていると思われたよう。)
こちらとしては
「誰か助けてーーーーー!!」
と内心ヒヤヒヤしていたとしても、
伝えないと
意外と伝わっていなかったりするもの。
「すみません、ちょっと手が出ちゃうかも
しれないので離れておいてもらえますか」って
お願いしたらみなさん離れてくださるので。
リクエストを出すのがおすすめです。
安全第一です。
もしかしたらこの時、辛い気持ちになったり、
イライラしたり、もやっとしたりネガティブな気持ちが
出てくる親御さんもいらっしゃるかもしれません。
そんな場合は、
この後の目線編、マインド編もチェックしてみてくださいね。
もし他にこんな対処法しているよ!
こんな大変だったエピソードあります!
などなどありましたら是非
教えてくださったら嬉しいです。
予防策、
手が出る子への目線、
親のマインドについて
続きはまた次回書いていきます。
ではでは。
少しでも、悩んでいる方のお力になれれば幸いです。
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セルフパートナーシップと
キャリアのもやもや解消コーチ
多田 はるか
ママの幸せな子育てライフと
キャリア(人生)を応援📣
自分を一番の自分の味方に。
セラピスト、保健師、
子育てに伴走する訪問看護師、
そしてライフコーチとして
延べ1000人以上の対人支援経験。
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