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481.AIは未来のインフラになる
AIに少しでも興味がある人は全員観た方がいい動画。
先月の10月3日、4日に「SoftBank World 2024」が開催された。
AIを中心としたこれからの日本、企業、個人の活動において大切な点が様々な角度から語られる時間となっている。
かくいう僕自身も、生成AIの中でもChatGPTとGeminiは使用してブログや記事などの文章を書くことがある。
AIは業務効率化として今のところ使用しているが、これからは価値の創出だということも話されていた。
細かいところも非常に勉強になるが、最も強く感じたのは、これからAIが電気や水道、鉄道のような社会インフラになっていくのだろうという確信だった。
上記の動画から一つ話を挙げると、ガラケーからスマホへの移行の例の話がある。
ガラケー時代に当初スマホが広がりきらなかったのは、「必要性を感じない」「操作がわからない」が大半を占めていたとのこと。
現代の日本はAIに対して同じような認識で、特に先進国の中でもめちゃくちゃ遅れをとっている。
今やガラケーを探す方が難しくなっているように、すぐにAIを生活で使わないことが考えられない時代になることが予想できるそうだ。
AIはAGIになり、ASIというものに移ろっていくと言われている。
シンギュラリティは今や2045年ではなく、5年後10年後の話。
今のうちに生成AI、せめてChatGPTぐらいは使ってた方が賢明である。
発明されたばかりの電気や車が、大衆に広まる直前と同じように、頑なに危険だの必要がないだの言っている人は時代に置いてけぼりにされていく。
AIはもはやツールではない。
社会の「インフラ」なのだ。
「必要性を感じない」「操作がわからない」というガラケーみたいな思いは手放して、ぜひご自身の仕事や趣味、何でも良いので活用してみてほしい。
ここはこの先の生き方働き方、生き残り方において重要な点だと思う。
5年後に気づいても遅い。
貧富の差が広がる原因を、自分以外に転嫁している場合ではない。
早くやる。
今取り掛かる。
これが未来の差になる。