351.夏を残したい
夏真っ盛りです。
暑くて倒れてしまいそうですね。
海の日も終わって夏を満喫されている方も増えてきたことでしょう。
さて、毎年夏に公開される動画があります。
一年に一度、いつも更新を楽しみにしている動画(曲)です。
この曲は、最初は一名曲としてアップロードされたのですが、それ依頼毎年視聴者から夏の動画を募って紹介する流れができています。
僕が最初に知ったのはこの2019年の動画。
素敵な動画だと思います。
みんな素敵な夏を過ごしたんだなぁと思えます。
僕はどんな夏を過ごしてきただろう。
どんな夏をこれから過ごすのだろう。
その一瞬の夏を、記憶に残しておきたい。記録に残しておきたい。
かけがえのない夏はまるで一瞬で、気がついたときには季節は足元を通り過ぎ、また次の季節がすぐ傍まで迫ってきます。
写真に取るとか、動画に収めるとか、noteに書き記すとか、そんなことをしながら、夏を残したい。
振り返りたいのでしょうか。
思い返して、感傷に浸りたいのでしょうか。
インスピレーションを掻き立てたいのでしょうか。
夏は、どこか残していたい魅力がある。
そんな儚さや刹那を孕んでいる。
この一ヶ月ほど、時折noteや他のSNSを利用して僕が経験した今夏を発信しようと思います。
例えば、昨日の深夜26時、蒸し暑い夏夜の帰り道。
群青とか、濃度の高い深淵の青は、なぜか夏夜を連想させられます。
あまりに夏の雰囲気が好きなので、僕の書く小説はだいたい夏が多いです。
『小夏のブルペン』なんて、夏の2ヶ月間足らずの話です。
夏休みが始まる学生の方もいらっしゃるでしょう。
数日間の夏季休暇を待ち侘びている社会人も数多くいらっしゃるはずです。
あなたはこの夏を、どんな季節にしますか?
今日の記事紹介
今日の記事紹介は、HITONOWAデザイナー玄麻衣子様の『夏休みがやってきた!!!』。
フォロワーさんの記事から夏っぽいのを探していてたどり着いた記事です。
僕も三人兄妹だったので、夏休みに突入したときの母親の想いを今になって思い返すと、改めてありがたいなぁと感じます。
山下公園の向日葵も綺麗ですね。
猛暑の中こうした晴れやかな景色を探すのもまた一興。
大人にはまとまった夏休みというのはよほど準備しないと取れないのが普通ですが、ゆくゆくはそういった休日とか平日とか縛られない生き方をしたいなぁ、と思っているわけで。
「カレンダーの色をなくす生き方」と表現しています。
余談でしたが、人生は夏休みに似ている点もあるのかなとも感じています。
夏休みの宿題をいつ終わらせるのか。
いつまでたっても課題から逃げてやらずに目を背け、取り組まざるを得ないのに最後の最後に回してしまう。
あるいは早めに終わらせて、課題をクリアした自分で残りの休みを謳歌する。
人生には課題がある。
自分の人生をより豊かにしようと思ったら、今の自分からの脱却や変化が必要で、そこには乗り越えるべき課題がある。
それを夏休みの宿題と例えるのなら。
早めにクリアして残りの人生をより豊かに謳歌できたら素敵ですよね。
夏休みからだいぶ話が脱線しましたが。
夏は思い出に溢れていると思うので、どうか皆さまかけがえのない夏になりますように。