181.GARNET CROWという高校時代を支えてくれたバンド
高校生の頃、野球部で一生懸命頑張っていました。
その頃よく聴いていたバンドの音楽があります。
GARNET CROW。
男女4人組のバンドです。
もう解散してしまっているのですがめちゃくちゃ大好きでした。
GARNET CROWの好きな曲
名探偵コナンの主題歌から知りました。
当時は幼い頃で『Mysterious Eyes』と『夏の幻』がOPやEDの曲として流れていた頃でした。
Mysterious Eyesはメジャーデビュー曲ですね。
その頃からずっと知っていて、一番好きなコナンのタイアップ曲は『夢みたあとで』です。
ボーカル中村由利さんの低めの声と、AZUKI七さんが紡ぐ歌詞の世界観がとても好きです。
高校生の頃、ほぼ全曲を聴こうと当時出ていた楽曲を聴き漁っていました。
野球の練習がなかなか辛かった夏休み、登下校で常に聴いていたバンドです。
今でもその頃の曲を聴くと思い出しますね。
夏のグラウンド、練習前の今日も頑張るかという気持ち、聴くと想起されます。
『JEWEL FISH』。
GARNET CROWの中では明るめの曲調です。
基本的に、落ち着いた、暗めの曲が多いです。
練習で疲れたとき、うまくいかなかったとき、励ますような明るい曲を聴くよりも、こうしたある意味寄り添っているような、思いに近い感覚の曲がとても好きで、勇気づけられていました。
サブスク解禁!
サブスクが解禁されてからしばらく経ちますが、解散してからはもう10年近く経っています。
今サブスク解禁の歌手が増えていますが、やはり人気は衰えないのでしょう。
友達に話すと、聞いたことはあるけれど詳しくは知らない、という返答が非常に多いです。
詳しい人と語り合ってみたいですね。
歌い方の変化とか、晩年の曲についてとか、アルバムごとの好きな楽曲についてとか。
あと、メンバー4人共関西人のようです。
あまりテレビに出ないので話しているところを見ることはないのですが、関西弁で話しているところを見ると妙に親近感が湧きます。
あとは僕の個人的名曲を一つ挙げます。
サブスクで大量の曲がまた聴けるようになりましたが、大きな魅力の一つとして「歌詞」にも秘められています。
一見意味がよくわからない言葉だったり、表現だったり、AZUKI七ワールドが広がっているのです。
この人の歌詞は、どこか憂いのような、悲しみのような、それでいて希望も混ぜたような、なんとも言えない意味が詰まっています。
こういった歌詞を書く人を、僕はまだ見たことがありません。
このライブはファンの中でも特に人気の高い、素晴らしいライブだったと聴きます。
この『Holy ground』は、本当に神秘的で、静謐で、美しい。
他にも名曲を挙げるとキリがありませんが、このような言葉遣い、曲調、たくさんあります。
今聴いても全く遜色ないどころか、その深みも増すバンド「GARNET CROW」。
ぜひ皆さんも聴いてみてください。
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