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139.「こうでなければならない」という世界をぶち壊したいのです

たくさんの人に、出逢うようになりました。

ありがたいことです。
どんなご縁でも、死ぬまで大切にしていきたいです。

たくさんの考え方に、触れるようになりました。

ありがたいことです。
自分とギャップがありすぎて、でも憧れたり、自信や勇気になったり、そんなの無理じゃん、って思ったり。

無理じゃんっていうのは、諦めというよりは逃避みたいな。
そんな自分の弱さも浮き彫りになって。

こんなこと書いちゃっていいのかな(笑)

でも、僕はずっと思ってるんです。

「こうでなくちゃ成功できない」なんていうのは幻想だ、と。

そんなことないと。僕の世界が証明してやる、と。

決まりきったように見えてしまう幻想の世界を、僕の圧倒的な成果とその過程をもって、ぶち壊してしまいたいのです。

「こうでなければならない」と見えてしまう世界

めっちゃ熱い思いを持っている。
どんな場でも盛り上げて、すごく明るくて、ノリがいい。
何に対してもやる気に溢れていて、自分を強く持っている。

そういう人が、一見大きな結果を叩き出しているように思えます。

大切なのは間違いないのでしょう。

熱い想い、それを伝える力、即実行する行動力、考えるよりまず行動、みたいな。

逆に言うと、「成果を出すには明るくなければいけない」「人を引っ張っていくには熱い想いがないといけない」、そう映ってしまうかもしれないのも、また事実としてあるんじゃないかと思います。

僕は、社会人になってから2、3年は特に、まあ口数も少ないリアクションもない何考えているかわからない、そんなコミュニケーションの欠片もない人間でした。
(と、よく僕の先輩が言っています。)

明るい人間になりたい、初対面でもすぐに仲良くなれる人間になりたい、そんなことは一瞬たりとも思ったことはありませんでした。

ただ、すごく当たり前のことですが、今までの自分で手に入らないような結果を求めるとき、今までの自分から脱却する必要があるのです。

お世話になっている先輩は、たくさん無茶振りをしてきました。
当時は結構本気で腹立ってました。
割とリアルに頭が真っ白になる、という経験を一回体感してみたらいい、と本気で思ってました。

ただ最近は、割と受け答えができるようになってきまきた。
それはノリが良くなったとかそういう話というよりは、人とうまくコミュニケーションが取れるようになってきた、という表現の方が適切だと思います。

「明るくないと成功しないのかな」と思っていた自分を今になって振り返ると、まだまだ明るい人間ではないかもしれませんが、明るさを表現できるようにはなってきたかもしれません。

なりたい、と思ってもいなかったのにそうなってきた理由は、シンプルに「そうなるように行動してきたから」「そのようにする必要があったから」です。

やるのか、やらないのかはまた別の話

そう、願っていなくても、そのようにする必要があったのです。

ホームラン打ちたい!
けど素振りはやりたくない。

素振りがしたいと思って素振りしている人は稀だと思います。だいぶ変人。

きっと試合に勝ちたいとか、ホームラン打ちたいとか、そういう思いがある。

「素振りをしなければホームラン打てないのかな」という想いは、先述の「明るくないと成功できないのかな」という想いと似てますね。

「素振りしなければホームラン打てないのかな」
なんて言ってきた人には、僕は野球人として、言葉は荒いですがきっとこう言うでしょう。

「バカかお前は」と。

そりゃそうだろうと。
当たり前だと。
冷静に考えてみろと。

素振りしなくてもホームラン打てる確率がゼロではないように、明るくないと成功しないかどうかはわからないです、が。

成功するには、明るい人の方が人は集まるだろうと。
めちゃくちゃ暗い人が成功してる、ってあんまりイメージつかんだろうと。

どうせ成功するなら、暗いよりは明るい方がいいよな、と思っちゃったり。

頭じゃきっとわかってるんです。

だから、捉え方によっては「こうでなくちゃいけない」のかもしれませんが、成果を出すために、結果を出し続けるために、自分を変えるためには、「こうでなくちゃいけない」という概念はどうだっていいんです。

そうなりたければ、どのみち、通る道なのでしょう。
ホームラン打つには素振りが必要なように、願っている、望んでいる自分像に、単に必要なだけなのです。

素振りせずに打てるなら、ホームラン打ってみてください。

そういう人を、世の中は「天才」と呼ぶんでしょうね。

結局、人生一回だし、みたいな

打てるようになるために素振りするのと同じように、明るくなるためには明るい人間になるトレーニングをします。

明るい人と一緒にいたり、初対面の人と会ってみたり。

明るさばっかりフォーカスしてますが、そんな要素はごまんとあって。

結局「こうならないといけない」世界は見方によってはあるかもしれませんが。

別に暗くっても、明るく振る舞えるようにはなれるわけで。
熱い想いがなくても、頑張ってたら何か湧き出てくるものがあったりして。

そうやって、思いもしなかった自分に変化していく。

明るい人間になりたいと思ったことはなかったけれど、どうせ一回の人生なら、暗い人間よりは明るい人間のほうがいいかなって。

それぐらいの動機でも、変われます。
変わろうとすることはできます。

なんたって僕は、自分の変化をもって世界に影響を与えたい!と思っているわけなのですから。

よくわからないし、なんだそれは、と思うことはたくさんありますが、結局、人生一回きりだしな、と思うと大抵のことはまあやってみるか、となるんじゃないかなとも思います。

「こうでなければならない」という足踏みしそうな世界を、「こうなれたらいいな」「こうなる必要があるな」という、前に進む理由で捉えられるような世界へ。

まず、僕が変化して証明していきます。

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