293.『劇場版名探偵コナン 黒鉄の魚影』2023年映画タイトル解禁!
という以下の記事での僕の予想は若干外れ、12月1日ではなく11月30日のタイトル解禁でした。惜しい。
2023年『劇場版名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』。
ティザービジュアルは以下の絵です。
公式Twitterにあがっていました。
この絵だけで語りたいことがたくさんありますので、順を追って書いていきます。
僕の名探偵コナン好き具合をご存知の方も、ぜひお付き合いください。
あんまり興味なかったら、ここまででいいかもしれません(笑)
黒の組織、公安、FBI、CIAが勢揃い!
役者が揃いすぎています。
まず黒の組織のジンが中心となり、向かって右隣には組織No.2のラム、その後ろにはベルモットの姿。
そして組織に潜入しているCIAのキールがいます。
ジンの向かって左隣は警視庁警視の黒田兵衛管理官。
度重なるきな臭い描写から、確定情報ではないものの公安のボス説が出ています。
その公安警察として活動している安室透と、FBIの赤井秀一が後ろに大きく並んでいます。
そして、全ての中心にいる灰原哀。
家族ぐるみで元黒の組織のメンバーだった人物として、その存在は上記の組織の関係を大きく左右する引き金になりかねないほど大きなものとなっています。
特報も期待の情報満載!
今日には特報が公開されました。
「7つの子」のプッシュ音からの始まりが、黒の組織絡みの物語であることをより強調していますね。
灰原の涙と、「正体がバレない」と昔のシーンにあやかって今でも時たまかけている眼鏡、そして「助けて」と灰原から言うところなど、今までのコナンと灰原の関係を鑑みるとすでに感傷的な部分があります。
灰原ファンにはたまらないシーンが満載ではないでしょうか。
(僕もそのうちの一人)
今後は主題歌、ゲスト声優の発表も順次控えているので、引き続き注目です。
監督は『ゼロの執行人』の立川譲氏!
実は、コナンの映画は監督によって一つ一つの作品の色が違うのをご存知でしたでしょうか。
当たり前ですが、土台が名探偵コナンとあれど、制作陣が誰かでその完成度は大きく変わります。
監督と、あとは脚本家。
この違いだけで記事三つぐらい書けますが、来年の映画でいうと監督は立川譲氏です。
今までは何度も作品に携わる監督が多いのですが、立川氏は『ゼロの執行人』のみという、今までのコナン映画史上でもまだ例の少ない方です。
個人的には『ゼロの執行人』は映画として非常に面白かったと思うので、次回も期待です。
これからも情報の更新を要チェックです。
2023年4月を刮目して待て!